国際線に炭酸ガスが含まれるスプレー缶入りのシャンプーを持っていく場合、機内持ち込みや預け入れは可能かどうかについて、航空会社や国際規定をもとに整理しました。
炭酸ガス入りスプレー缶は危険物?
炭酸ガスは非可燃・無毒のガス(IATA分類2.2)とされ、一部の用途では航空機への持ち込みが認められています。ただし、一般的なスプレー缶の場合、ガス圧力のある容器は規制対象になる可能性があります。([参照]各エアライン危険物ガイド turn0search16turn0search14)
機内持ち込み(手荷物)について
液体・エアロゾル・ジェル類は、国際線では容器あたり100 ml以下で透明ジップ付き袋(最大1リットル)に収める必要があります。スプレー缶もこの制限対象です。([参照]液体・気体の機内制限 turn0search3turn0search13turn0search7)
炭酸ガスが充填された容器は、容量が100 ml以内でもスプレー機能により規制対象になる可能性があるため、事前に航空会社に確認することをおすすめします。
預け入れ手荷物での取り扱い
エアロゾル缶は一般的に預け入れ可能ですが、空気圧縮容器(炭酸ガス含む)は、1容器あたり最大0.5 kgまたは0.5 L、かつ乗客当たり合計2 kgまたは2 Lまでとされるケースが多いです。([参照]FAA・IATA 規定 turn0search17turn0search15turn0search14)
ノズル部分はキャップなどで噴射防止措置が必要であり、安全な梱包が求められます。([参照]JAL危険物案内 turn0search14)
国内外エアライン共通の注意点
- 炭酸ガス缶のような圧力容器は、航空会社によって禁止されている場合あり。
- 事前に搭乗予定の航空会社の規定を確認する必要があります。
- 成分や用途により、「医療・介護用酸素ボンベ」など特例があるケースもあるため、該当すれば個別確認を。
実例:炭酸ガスの安全デバイス持運可否
ライフジャケット用や車椅子補助などの小型CO₂カートリッジは、航空機持ち込み(機内・預け共に)可能なケースもありますが、これは特定用途に限定された例です。一般的なシャンプー缶としては該当しにくいため、航空会社に問い合わせるのが重要です。([参照]特殊用途ガス缶の持運可否 turn0search16)
まとめ:持ち込みより預け入れが現実的、要確認
炭酸ガス入りスプレー缶のシャンプーは、機内持ち込みでは液体制限の100 ml以内でも禁止される可能性があります。一方で預け入れ手荷物としては、容量・総量の範囲内であれば一定の許容範囲があります。
ただし最終的には航空会社の危険物規定に依存するため、搭乗前に公式サイトやカスタマーサポートで確認することを強くおすすめします。


コメント