万博チケットの入場時間変更でイベント当選に影響はある？注意点と公式ルールまとめ

万博でご自身が10時入場予約のチケットでイベントに当選した方が、もし9時入場に変更した場合、そのイベント当選がどうなるか気になる方は多いと思います。本記事では、公式ルールに基づいて、予約変更がイベント当選にどう影響するかを整理してご紹介します。

入場予約の変更は可能？何回まで？

公式FAQによれば、訪問日と入場時間の予約は最大で3回まで変更可能であり、購入済チケットの有効期間内であれば利用できます :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

ただし、予約変更を行うと以前の予約が消えて新しい予約が設定されます。

公式の予約ガイドでは、訪問日時を変更すると、元の訪問日で当選していたパビリオンやイベント予約はすべてキャンセルされると明記されています :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

たとえば、10時入場予約でイベントに当たっていた場合、9時に変更するとイベントの予約が消えてしまう可能性が高いです。

「夜間券のような複数チケット間で入場と予約を分ける」という運用は、実際には認められていません。

というのも、QRコードによってチケットごとの予約状況が識別されるため、別のチケットで入場してショーを見ると、元のチケットの予約は無効化される恐れがあります。

ユーザー報告によると、予約変更を行う際は、まず元の予約をキャンセルしてから再予約が必要であり、使い勝手が非常に悪いという声が多くあります :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

そのため、「別チケットでショーを観て、後日変更チケットを使う」というのは非現実的と考えられます。

結論として、イベントの予約と同じチケットで入場し、予約変更は避けるのが最も安全な方法です。

万博のイベント予約は公式ルールで厳格に管理されており、訪問日時の変更に伴って予約も消失する可能性が高いため、計画的に行動しましょう。