札幌⇔旭川特急カムイ・ライラック 自由席は平日夕方どう混む?滝川発も解説

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札幌~旭川間を結ぶ特急カムイ・ライラックの自由席について、平日夕方の混雑傾向と、滝川発札幌行きの2時間帯について解説します。10月上旬の通常時期を想定し、自由席利用のリスクと指定席の検討材料を整理しました。

自由席が減った後の最新事情

2024年3月16日のダイヤ改正で、自由席はカムイ・ライラック共通で2両に削減されました。指定席の車両数が増えた一方で、自由席の席数が半分になったため、混雑が顕著化しています。([参照])

自由席の席数が減った結果、混雑時には立席やデッキで待機となるケースも報告されており、特に夕方の帰宅時間帯では注意が必要です。([参照])

① 平日18時〜19時 札幌発の自由席混雑傾向

この時間帯は旭川・深川・滝川などから帰宅する地元の利用者が増えるため、非常に混雑します。混雑を避けて座席確保したいなら、1本前の列車(17時台)出発後すぐに並ぶのが実質的な目安です。([参照])

自由席車両が2両のみと制限されているので、並びが遅れると座れない可能性が高まります。

② 平日16時〜18時 滝川駅発→札幌行きの混雑目安

滝川駅は途中駅なので、旭川・深川からの乗客次第で乗車率が左右されます。日によっては乗車位置に並んでも着席できないこともあるようです。([参照])

ただし、滝川以降比較的余裕があるケースも報告されており、運次第では座れる可能性もあります。

過去の利用者の声から見える傾向

東京などとは異なり、北海道では自由席でも始発駅で並べば途中で座れるケースが多いという声もあります。ただし、夕方の帰宅ラッシュ時は自由席がかなり混雑し、「座れないことも珍しくない」との体験談も。([参照])

一方で指定席は電車の本数に余裕があるため、「指定席は混雑しにくくガラガラ」という状況も散見されています。([参照])

指定席を確保すべきか?

自由席を利用する場合、平日夕方は座れないリスクが高いので、安心して座りたい場合は指定席を確保しておくと確実です。

指定席にはコンセント付きやuシートなどもあり、快適さを重視するなら指定席の選択をおすすめします。([参照])

まとめ:自由席でも座れる可能性ありだが指定席が安心

①札幌発18‑19時/②滝川発16‑18時の自由席は、どちらも混雑する可能性が十分にあります。特に①は帰宅ラッシュで非常に混雑します。

10月上旬といった繁忙期以外でも、平日の夕刻は自由席を避けた方が安心です。座りたい方は、指定席の予約を強く検討するのが賢明です。

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