日本の鉄道車両には、路線や会社ごとに特徴ある配色が施されており、特に「上がオレンジと白のライン、下がえんじ色と白のライン」という組み合わせは、特定の会社に関連しています。
JR東海カラーと「朱色1号」について
JR東海の企業カラーであるオレンジは、正式には国鉄が定めた「朱色1号(オレンジバーミリオン)」という色で、中央線快速や大阪環状線などに使われてきました。
この色は上部のボディや窓周りに用いられ、列車に鮮やかな印象を与えます。[参照]
えんじ色(マルーン系)の帯の由来と使われ方
一方で、えんじ色(国鉄色で言えば赤16号などマルーン系)は、下部帯として採用されることがあり、異なる鉄道会社でも標準的に使われています。
例えば、相互直通や転属によって、オレンジを上部、マルーン系帯を下部にした塗装が見られるケースがあります。
該当しそうな車両例:新京成電鉄・しんけいせい8800形など
しんけいせい電鉄の8800形・8000形は、ベージュ地にマルーン(えんじ色)の細帯が目立つ塗装ですが、一部セットでは上部にオレンジ白ライン、下部にマルーン白ラインという組み合わせが報告されています。
特に8800形は2006年以降、マルーンの腰帯を用いた旧リバイバル塗装を採用しており、周囲のベージュとのコントラストで印象的です。[参照]
具体例で確認する配色パターン
たとえば、中央快速線の101系・103系などでは、上部に朱色1号(オレンジ)、下部に白いライン、あるいはえんじ色帯を組み合わせた例があります。
また、地方私鉄や相互乗り入れ車両でも、オレンジ系と深紅・えんじの組み合わせが確認されていいます。
まとまると:このような電車をこう呼ぶ
結論として、「上がオレンジと白のライン、下がえんじ色と白のライン」の電車は、国鉄由来の「朱色1号」系統を上部に、えんじ色(マルーン)帯を下部に配した塗装パターンです。
具体的な車種としては、JR東海系ではなく、しんけいせい鉄道の8000系・8800系リバイバル塗装や、国鉄101/103系の中央快速線・大阪環状線の編成に該当する可能性が高いでしょう。
まとめ
国鉄・JRや一部私鉄では、企業カラーやラインカラーとして「上部オレンジ(朱色1号)」+「下部えんじ色帯」という配色が用いられることがあります。質問にある塗装パターンは、まさにこうした例に該当するため、しんけいせい鉄道8800系や、かつての101系/103系の特定編成が該当する可能性が高いです。

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