東海道本線と北陸本線の「せんねん灸」看板についての違い

鉄道、列車、駅

東海道本線米原駅を醒ヶ井方面に出発した直後に見える「せんねん灸」の看板が、北陸本線に乗って坂田方面に進んだ場合に見えるかどうかという質問について、実際にどうなるのかを解説します。

「せんねん灸」の看板とその場所

「せんねん灸」の看板は、東海道本線米原駅から醒ヶ井方向に出発した際に、車窓から見えることで有名です。この看板は、米原駅から北東方向に進む際に視界に入る位置にあります。

しかし、この看板が見える位置は、進行方向や進む路線によって異なります。東海道本線と北陸本線のルートが交差する地点から、それぞれの路線に進むと見える景色が異なります。

北陸本線坂田方向に進んだ場合

北陸本線に乗って坂田方面に進む場合、米原駅から出発後に見える景色は、東海道本線で進む場合とは異なります。坂田方面に向かうと、米原駅の南側を進み、醒ヶ井方向へ進むのとは反対方向になるため、「せんねん灸」の看板は見ることができません。

そのため、北陸本線に乗って坂田方面に進んでも、「せんねん灸」の看板は視界に入らないことがわかります。

「せんねん灸」看板を見るためのポイント

もし、「せんねん灸」の看板を見たい場合は、東海道本線米原駅から醒ヶ井方向に進む列車に乗る必要があります。坂田方面に進む北陸本線ではその看板は見られませんので、覚えておくと便利です。

米原駅から東海道本線を使って醒ヶ井方向に進むことで、車窓からその看板を確認することができ、記念にもなります。

まとめ

「せんねん灸」の看板は、東海道本線米原駅を醒ヶ井方向に進んだ場合に見ることができますが、北陸本線坂田方面に進んだ場合には見えません。したがって、看板を見たい場合は東海道本線での移動が必要です。

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