大阪→埼玉高速道『早朝割引』の境界と適用条件まとめ

車、高速道路

深夜から早朝にかけての移動、お疲れ様です。静岡を通過中とのことで、眠気との戦いもあるかもしれませんね。今回は大阪から埼玉へ向けて高速道路を利用中に気になる「早朝割引」に間に合うかどうか」「金額の差」について、タイムラインと条件を整理してみました。

早朝割引(ETC深夜割引)とは?

ETCを使って、午前0時〜午前4時までに料金所の入口を通過すると、首都高速や都市部の一部で約20%割引が適用されます。[参照]

ただし、これは主に首都・阪神高速など都市近郊の一部区間に限られ、大阪~埼玉間のような地方部中心の長距離移動では適用対象外になるケースが多いため注意が必要です。

平日朝夕割引(ETCマイレージ割引)とは?

もうひとつよく使われるのが「平日朝夕割引」。こちらは、平日6時~9時、または17時~20時に料金所を通過した最初の1回に限り、後日通行料への還元が受けられる制度です。1ヶ月の対象走行回数が5~9回なら約30%、10回以上なら約50%の還元率になります。[参照]

静岡の今の時刻が22時なら…

質問者様は現在22時とのことですが、0〜4時の入口通過に間に合う場合のみ深夜割引が適用対象になる可能性があります。ただし、大阪~埼玉間の路線は地方部主体のため、割引対象外となる可能性が高いです。

もし埼玉入口(例:川口JCTなど)を0〜4時の間に通過できれば割引対象になる可能性がありますが、それ以降の時間帯(例:6時以降)に通過する場合は平日朝夕割引の対象となる可能性があります。

金額の差の目安は?

たとえば深夜割引が20%適用される区間で10,000円の通行料なら、2,000円お得になります。一方、朝夕割引は還元方式なので、翌月20日にポイントという形で戻ってくる仕組みです。

どちらが適用されるかによって、実質の割引タイミングや金額は異なるので、焦らず到着時間帯と入口通過地点を意識して運転するのがポイントです。

まとめ

現状22時であれば、早朝割引(0〜4時)は、ただし都市高速など一部区間のみ適用、それ以外はほぼ対象外の見込みです。一方、平日朝の6〜9時に入口または出口を通過すれば還元対象となる可能性があります。

今はまず安全第一で休憩を取りつつ、到着時刻を見極めて適切な割引適用をを狙ってください。無事の帰宅と安全運転を祈ります。

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