東京から中国地方への車中泊旅行を計画している方に向けて、下道を使ったおすすめのルートをご紹介します。高速道路を使わずに、ゆっくりとしたペースで進みながら、魅力的なスポットを楽しむことができるコース案を考えてみました。
1. 東京から出発!まずは首都圏を抜けよう
まず東京を出発したら、首都高を抜けて国道16号線を進むのが最初のステップです。16号線は比較的交通量も少なく、郊外に向かって進むことができます。途中、八王子や相模湖など、立ち寄りスポットもありますので、休憩がてら散策してみましょう。
2. 山梨、甲府を通って中央道へ
東京から約1時間ほどで山梨県甲府市に到達します。甲府市周辺は観光地も多く、甲府盆地を一望できる「昇仙峡」などのスポットがあります。その後、中央道を少し走り、国道20号線に切り替えて進むと、山間の美しい風景が広がります。
3. 長野を経由して北陸自動車道へ
長野県に突入したら、国道19号線や148号線を走ることで、長野市や松本市を楽しみながら進むことができます。ここからは、北陸自動車道へ向かう国道8号線を選び、北上します。この地域は美しい自然や温泉地が点在しており、車中泊の途中で立ち寄るには最適な場所です。
4. 中国地方の入り口、広島県へ
最終的に、広島県へ入ったら、道の駅や公園で車中泊ができるスポットが多くあります。特に道の駅「備後町」などは広くて安全に泊まれるため、便利な場所です。その後は国道2号線を使って、目的地の中国地方へ向かいます。
まとめ:のんびり車中泊の旅を楽しむためのポイント
車中泊を楽しむためには、無理せずゆっくりとしたペースで進むことが大切です。途中で休憩や観光をしながら、道の駅やキャンプ場などの施設を利用して、快適な車中泊を楽しんでください。また、事前に車中泊スポットを調べておくことで、安心して旅行ができます。

コメント