スペインに観光目的で訪れる際、入国審査で必要な滞在費用の証明を求められることがあります。特に、現金やクレジットカードを使用して滞在費用を証明する場合、どのような額が必要となるのでしょうか?この記事では、スペイン入国時に求められる滞在費用の証明について詳しく解説します。
滞在費用証明に必要な最低額
スペインを訪れる際、入国審査で最低限必要な滞在費用証明が求められます。この証明には、現金やクレジットカードの利用可能枠が含まれますが、特に現金が求められるケースもあります。スペインの入国条件では、1日あたりEUR113(ユーロ113)の証明が必要であり、滞在日数に関わらず最低1,020ユーロ相当の証明が求められることが一般的です。
例えば、スペインに4日間滞在する場合、最低でEUR113×4日 = EUR452が必要となり、これを満たす現金やクレジットカードの証明が求められます。しかし、滞在日数に関係なく最低1,020ユーロ相当が必要となるため、十分にこの額を持参することが推奨されます。
現金とクレジットカードの証明方法
現金で1,020ユーロを所持している場合、そのまま入国審査で提示することが可能です。しかし、現金が不足している場合、クレジットカードの利用可能枠を証明することもできます。多くの航空会社や入国審査官は、クレジットカードの利用可能枠を証明することで滞在費用を満たすことができると見なしています。
そのため、現金に加えて、クレジットカードや旅行者小切手を所持しておくことが便利です。また、銀行の残高証明書を取得することも一つの方法です。
現金を持参する際の注意点
現金で1,020ユーロを持参する場合、空港のセキュリティチェックでの注意が必要です。多くの国では、一定額以上の現金を所持している場合、申告が必要となることがあります。スペインの場合、10,000ユーロ以上の現金を持っている場合は、税関で申告する義務があります。
そのため、1,020ユーロの現金を持参する場合でも、税関でのトラブルを避けるために事前に現金の所持額を確認し、適切に準備しておくことが大切です。
現金がなくても入国できる場合とは?
万が一、現金を十分に持っていない場合でも、クレジットカードの利用証明や、滞在費用を証明できる他の方法があれば、入国できる場合もあります。航空券の往復便の予約確認書やホテルの予約確認書など、滞在中の費用を証明できる書類を持参することも役立ちます。
ただし、すべての証明が確実に受け入れられるわけではないため、現金やクレジットカード以外の証明方法を利用する際は、事前にスペインの入国管理局や航空会社に確認を取ることが安全です。
まとめ
スペインに観光で入国する際、滞在費用証明として最低1,020ユーロ相当の現金やクレジットカードが必要です。現金での所持が望ましいですが、クレジットカードや銀行の残高証明書も証明として認められる場合があります。現金を持参する場合は、税関での申告義務にも注意し、スムーズな入国手続きを行うために事前準備をしっかり行いましょう。


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