「東京〜バンコクってLCCならもっと安いと思っていたのに、エアアジアでも往復7〜8万円…」。最近、そう感じる人はかなり増えています。
以前はタイ行きといえば“安く行ける海外旅行先”の代表格でしたが、近年は燃油サーチャージや円安の影響で、LCCでも思ったより高く感じるケースが珍しくありません。
この記事では、東京〜バンコク便の現在の相場感や、なぜ高くなっているのか、少しでも安く行くコツについて分かりやすく解説します。
現在の東京〜バンコク便は7〜8万円なら「普通〜やや安め」
結論から言うと、2025年前後の相場では、エアアジア往復7〜8万円はそこまで高すぎる価格ではありません。
特に以下の条件だと、そのくらいになることが多いです。
- 9月の連休付近
- 土日発着
- 受託手荷物込み
- 成田発深夜便
- 予約時期が遅め
以前のように「タイ往復3万円台」が頻繁に出ていた時代と比べると高く感じますが、現在は航空業界全体のコスト構造が変わっています。
なぜ昔より高くなったのか
最大の理由は、燃油サーチャージと円安です。
航空券自体が安く見えても、最終的には以下が加算されます。
| 追加費用 | 内容 |
|---|---|
| 燃油サーチャージ | 原油価格高騰の影響 |
| 空港税 | 日本・タイ双方で発生 |
| 為替影響 | 円安で海外運賃が割高化 |
| 手荷物料金 | LCCでは別料金が多い |
特にLCCは「基本運賃だけ安い」ため、荷物や座席指定を付けると最終金額がかなり上がります。
そのため、昔の感覚で見ると“LCCなのに高い”と感じやすい状況です。
9月は意外と安くない時期でもある
「9月ならオフシーズンで安いはず」と思う人もいますが、実はそこまで激安にはなりにくいです。
理由としては、以下があります。
- 夏休み需要の余韻
- シルバーウィーク需要
- タイ旅行人気の回復
- 訪日外国人需要で便が埋まりやすい
また、バンコク路線は日本人だけでなく、タイ人や欧米旅行客の利用も多いため、価格が下がりにくい傾向があります。
安く行きたいなら狙い目は平日発着
もし価格を抑えたいなら、土日を避けるだけでもかなり変わります。
例えば以下のような日程は比較的安くなりやすいです。
- 火曜出発
- 水曜帰国
- 連休を避ける
- 深夜便利用
特に成田発の深夜LCC便は、時間帯を妥協すると数万円変わる場合があります。
フルサービスキャリアとの差が小さい場合もある
最近は、LCCとANA・JAL・タイ航空などの価格差が小さいケースも増えています。
例えばLCCで7万円台後半なら、時期によってはフルサービス航空会社が9〜10万円台になることもあります。
この場合、以下を考えるとフルサービスの方が得に感じる人もいます。
- 預け荷物込み
- 機内食込み
- 座席が広め
- 遅延対応が比較的安心
特に長距離LCCが苦手な人は、差額を払う価値を感じやすいです。
エアアジアはセール時ならまだ安い
とはいえ、エアアジアは今でもセール時にはかなり安くなることがあります。
タイミングが合えば、往復5万円台前半程度が出ることもあります。
ただし、その場合は以下に注意が必要です。
- 荷物別料金
- 変更不可運賃
- 座席指定有料
- 深夜便中心
「最終的にいくらになるか」で比較するのが重要です。
旅行好きの間では“今のタイは昔ほど激安ではない”が共通認識
近年のタイ旅行は、航空券・ホテル・現地物価すべてが上昇傾向です。
もちろん日本より安い部分は多いですが、「数万円で気軽に行ける東南アジア」というイメージは徐々に変わってきています。
特に円安の影響はかなり大きく、現地での食事や買い物も以前より高く感じる人が増えています。
まとめ
現在の東京〜バンコク路線では、エアアジア往復7〜8万円は「高すぎる」というより、むしろ普通〜やや安めの範囲になりつつあります。
背景には、燃油サーチャージ・円安・旅行需要回復など複数の要因があります。
もし安く行きたい場合は、平日発着・セール時期・荷物なしプランなどを活用するのがポイントです。
また、LCCとフルサービスキャリアの差額が小さい場合は、快適性込みで比較するのもおすすめです。


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