海外旅行といえば空港に行き、飛行機に乗って目的地へ向かうイメージがあります。しかし世界には、自国内に空港を持たない国も存在します。飛行機では直接入国できず、隣国から陸路や船でしか入れない国は、一般的な旅行とは少し違う特別感があります。ここでは空港を持たない国や、そのアクセス方法について紹介します。
空港がない国は実際に存在する
世界のほとんどの国には空港がありますが、一部の小国や特殊な事情を持つ国には空港がありません。
空港がない理由は国土の狭さや地理的条件、周辺国とのアクセスの良さなどさまざまです。
| 国名 | 空港の有無 | 主なアクセス方法 |
|---|---|---|
| バチカン市国 | なし | イタリア・ローマから徒歩や鉄道 |
| サンマリノ | なし | イタリアからバス・車 |
| モナコ | なし | フランスから鉄道・車 |
| リヒテンシュタイン | なし | スイスやオーストリアから鉄道・車 |
なお、ヘリポートはあっても一般的な空港がないケースもあります。
陸路だけで入国する旅行は意外と楽しい
飛行機で直接入れないと聞くと不便に感じるかもしれません。
しかし陸路入国は旅そのものを楽しめる特徴があります。
例えばイタリアからサンマリノへ行く場合、バスで徐々に山の上へ向かっていき、中世の街並みが突然現れる感覚があります。
飛行機では感じにくい「国境を越える感覚」を味わえる点が魅力です。
モナコは空港がないのに富裕層が集まる国
モナコは世界でも有名な小国ですが、国内に一般的な空港はありません。
多くの旅行者はフランスのニース空港を利用し、その後電車や車で向かいます。
実際にはヘリコプター移動も有名ですが、一般観光客なら鉄道移動が現実的です。
電車から見える地中海の景色も人気があります。
空港がなくても行きやすい国もある
「空港がない=秘境」というわけではありません。
例えばバチカン市国はローマ観光中に徒歩で入国できます。
リヒテンシュタインもスイス旅行と組み合わせる人が多く、日帰り訪問する旅行者も少なくありません。
空港がない国でもアクセス難易度は国ごとに大きく異なります。
旅行前に確認しておきたい注意点
陸路や船で入国する場合は、通常の空港利用とは異なる注意点があります。
- 国境通過ルール
- パスポートの携帯
- バスや鉄道の最終時刻
- 周辺国の入国条件
- 交通機関の本数
例えばヨーロッパでは国境を意識しない移動もありますが、身分証確認が行われることがあります。
まとめ
空港がない国はバチカン市国だけではなく、サンマリノ、モナコ、リヒテンシュタインなども有名です。
飛行機で直接入れないからこそ、鉄道やバス、船で国境を越える体験ができるのも魅力です。少し変わった旅をしてみたい人には、空港のない国巡りは面白い選択肢になるかもしれません。


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