エアドゥ(AIRDO)で予約した便に乗ったところ、想像していたANAの機内Wi-Fiとは違っていたという経験をする人は少なくありません。特に共同運航便(コードシェア便)は「予約した会社」と「実際に飛ぶ機体の会社」が一致しないケースもあるため、少し分かりにくい仕組みです。この記事では、エアドゥの共同運航便の仕組みと、機内Wi-Fiの違いについて整理して解説します。
共同運航便は「予約した会社」と「運航する会社」が違うことがある
共同運航便(コードシェア便)は、航空会社同士が同じ便を販売している仕組みです。
重要なのは、どこで予約したかではなく、実際に運航している会社がどこかという点です。
| 予約した会社 | 実際の機体 | サービス内容 |
|---|---|---|
| エアドゥ | AIRDO機材 | AIRDO仕様 |
| ANA | AIRDO機材 | AIRDO仕様 |
| エアドゥ | ANA機材 | ANA仕様 |
| ANA | ANA機材 | ANA仕様 |
つまり、「エアドゥで予約した=必ずエアドゥの飛行機」という意味ではありません。
機内Wi-Fiは予約サイトではなく機体側で決まる
機内Wi-Fiについても同じ考え方です。
利用できるサービスは予約サイトではなく、実際に飛ぶ機体設備に依存します。
例えばANA機材ではインターネット接続型Wi-Fiが利用できる便があり、SNSやメッセージアプリ、ウェブ閲覧などが可能な機材があります。
一方でAIRDO機材では、機内限定コンテンツ配信型サービスが中心になっている便もあります。
そのため「ANAで予約した時はSNSが使えたのに、エアドゥでは使えなかった」というケースは、予約会社ではなく機材の違いである可能性が高いです。
エアドゥで予約してもANAのWi-Fiが使えるケースはある?
結論から言うと、あります。
エアドゥから予約したとしても、実際にANA機材が運航している便ならANA側のWi-Fiサービスになる場合があります。
例えば次のようなケースです。
エアドゥ便名で予約 → 実際はANA運航 → ANA機材利用 → ANA機内Wi-Fi利用可能
ただし便によって機材変更もあるため、必ずとは言えません。
予約時に確認しておきたいポイント
共同運航便を予約する際は、料金だけではなく運航会社も確認すると後悔しにくくなります。
- 「運航:AIRDO」または「運航:ANA」の表示を見る
- 機材情報を確認する
- Wi-Fi対応状況を見る
- 座席モニターやUSB電源の有無も確認する
特に移動中にSNSや動画視聴を利用したい人は、Wi-Fi対応状況を事前確認しておくと安心です。
価格差だけで決めない方が満足度は高い
エアドゥは価格面で魅力があることが多く、北海道路線では特に人気があります。
ただし、利用者によって重視するポイントは異なります。
例えば「少し高くても移動中はネットを使いたい人」と「少しでも運賃を抑えたい人」では最適解が変わります。
価格だけでなく、機内設備も含めて比較すると満足度が高くなります。
まとめ
エアドゥで予約したからといって、必ずAIRDOの機材になるわけではありません。
共同運航便では、予約した会社よりも実際に運航している会社と機材の方が重要です。
機内Wi-Fiも予約サイトではなく機体設備で決まるため、エアドゥ予約でもANA機材ならANAのWi-Fiが利用できる場合があります。予約時は料金だけでなく「運航会社」と「機材情報」を確認しておくと安心です。

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