近年、全国各地で移動式オービスや可搬式オービス、半固定式の可変オービスによる速度取締りが増えています。福島県内でも導入事例が報告されており、一般道を利用するドライバーにとって気になるのが「撮影された場合、その場で停止させられるのか」「後日通知が届くのか」という点でしょう。この記事では、移動式オービスや可変オービスによる取締りの仕組みと違反通知の流れについて解説します。
移動式オービスと可変オービスの違い
移動式オービスは、三脚などに設置して短期間だけ運用できる速度取締装置です。一方、可変オービスは設置場所を変更できる半固定式の取締装置を指します。
どちらも車両の速度を測定し、一定以上の速度超過が確認された場合に車両や運転者を撮影する仕組みです。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 移動式オービス | 短期間の設置が可能 |
| 可変オービス | 設置場所を変更して運用 |
| 固定式オービス | 常設型の取締装置 |
一般道で撮影された場合はその場で止められるのか
一般道の移動式オービスでは、撮影後に警察官が待機していて停止を求めるケースもありますが、必ずしも全てのケースでその場検挙になるわけではありません。
取締り方法や運用状況によっては、そのまま通過し、後日出頭通知が送付される場合もあります。
その場で停止させられなかったからといって違反がなかったとは限らない点に注意が必要です。
後日通知になる場合の流れ
撮影データから車両ナンバーや運転者を特定し、後日、車両所有者の住所へ出頭要請や通知書が送付されることがあります。
一般的には数日から数週間程度で連絡が来るケースが多いですが、地域や事案によって異なります。
通知を受けた後は警察署などで事情確認や違反手続きが行われる流れになります。
フラッシュが光ったら違反確定なのか
オービスと聞くと強いフラッシュをイメージする人が多いですが、近年の装置は赤外線カメラなどを使用しているものもあります。
そのため、必ずしも光を確認できるとは限りません。
逆に光ったように見えても、機器の動作や別の要因である可能性もあり、自己判断だけで違反の有無を確定することはできません。
速度超過以外に気を付けたいポイント
移動式オービスは学校周辺や生活道路、事故多発地点などに設置されることがあります。
取締りを避けるためではなく、安全運転を目的として制限速度を守ることが重要です。
- 標識を早めに確認する
- 流れに任せて速度超過しない
- 下り坂での速度上昇に注意する
- 住宅街や通学路では特に慎重に走行する
まとめ
福島県を含め、一般道での移動式オービスや可変オービスによる速度取締りは今後も増加する可能性があります。
撮影された場合は、その場で停止を求められるケースと後日通知になるケースの両方があり、運用方法によって異なります。
その場で声を掛けられなかった場合でも安心とは言い切れないため、日頃から制限速度を守り、安全運転を心掛けることが最も重要です。


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