ニューヨーク観光パスを使うべきか?メリットとおすすめエリアも紹介

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ニューヨーク旅行を計画中で、観光パスを使うべきか悩んでいる方も多いでしょう。観光パスには、チケット購入の手間を省ける利便性やコスト面でのメリットがありますが、訪問施設や予定の調整に応じて、個別にチケットを手配する方が便利な場合もあります。この記事では、ニューヨークの観光パスを利用するメリットや注意点、加えておすすめの滞在エリアもご紹介します。

観光パスのメリットと注意点

ニューヨーク観光パスの大きなメリットは、複数の人気観光施設が一括で利用でき、各施設で個別にチケットを購入する手間が省けることです。通常、自由の女神やエンパイア・ステート・ビル、アメリカ自然史博物館などのチケットを個別に購入すると費用がかさむため、パスを使うと合計金額が抑えられる場合があります。

ただし、展望台や自由の女神などの施設では時間指定が必要なことも多く、現地でキオスクにて時間指定のチケットを発券する手間がかかります。そのため、行きたい時間が決まっている場合は、事前に個別のチケットを予約しておく方が便利なこともあります。

観光パスが特に便利なケース

観光パスが便利なのは、短期間で多くの施設を回る予定がある場合や、ある程度時間の自由が効く旅行者です。4~5日間の日程でニューヨークを観光する場合、観光パスを使って以下のようなスポットを巡るとお得感が高まります。

  • エンパイア・ステート・ビル展望台
  • トップ・オブ・ザ・ロック(ロックフェラー・センター)
  • メトロポリタン美術館
  • アメリカ自然史博物館
  • 9/11メモリアル&ミュージアム

これらの施設は通常の観光パスでカバーされていることが多く、合計金額で見てもパスを利用する方が割安になることがあります。

個別チケットの予約が便利な施設

一方、時間指定が必要な観光スポットは、個別チケットの予約が便利です。自由の女神やワン・ワールド・オブザーバトリーは、特に混雑することが多いため、個別予約で行きたい時間を確保しておくのがベストです。自由の女神の場合、台座内部や王冠部分までの入場を希望する場合はさらに事前の予約が必須となります。

おすすめの滞在エリア

ニューヨークでは、観光や移動の利便性を考慮して宿泊エリアを選ぶと快適に過ごせます。以下はおすすめの滞在エリアです。

  • ミッドタウン・マンハッタン:タイムズスクエアやセントラルパークに近く、観光施設へのアクセスが良好です。ショッピングや食事場所も多く、初めてのニューヨーク旅行に最適です。
  • ロウアー・マンハッタン:ブルックリン・ブリッジやバッテリーパーク、自由の女神観光が便利。歴史的な雰囲気があり、静かなエリアを好む人に向いています。
  • ブルックリン:マンハッタンとは異なる雰囲気を楽しめるエリアで、カフェやショップが豊富。マンハッタンからのアクセスも良く、リーズナブルな宿泊施設が多い点も魅力です。

まとめ:観光パスと個別チケットを組み合わせて効率よく観光を

ニューヨークの観光パスは、多くの施設を巡る場合にお得ですが、事前予約が必要な施設については個別チケットを利用する方が便利です。4~5日間の滞在では、観光パスと個別チケットを組み合わせ、効率的に観光を楽しむと良いでしょう。また、滞在エリアの選択も快適な旅行のポイントとなるため、観光プランに合わせて最適なエリアを選んでください。

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