AIRDOのボーイング767-300で景色が見やすい座席は?旭川発羽田行きの窓側席と後方席の選び方

飛行機、空港

旭川空港から羽田空港へ向かうANA便の中には、ANAの便名で予約していてもAIRDO(エア・ドゥ)が実際の運航を担当するコードシェア便があります。予約画面に「AIRDO運航」「BOEING 767-300/300ER」などと表示されている場合、座席を選ぶ際にはANAの767ではなく、AIRDOの座席配置を確認することが大切です。

窓から景色を楽しみたい場合は、単に「窓側」を選べばよいとは限りません。航空機は座席の間隔と窓の間隔が完全には一致しないため、座席によって窓がほぼ真横に来る場合もあれば、少し前後へずれる場合もあります。また翼の近くでは地上方向の景色が遮られやすくなります。

AIRDOの767で景色を重視し、さらに後方席を希望するなら、まず後方のA席またはK席を候補にするのが基本です。ただし「○列なら窓が完全に真横」と固定的に断言するのではなく、予約時に表示される当該便のシートマップで窓なし表示を確認することが重要です。

ANA予約でもAIRDO運航ならAIRDOの機材を確認する

ANAとAIRDOはコードシェアを実施しています。そのためANAの便名で航空券を購入していても、実際にはAIRDOの機材と乗務員で運航される便があります。ANAもコードシェア便について、運航会社の機材・乗務員で運航され、サービスなどが運航会社によって異なることを案内しています。[参照:ANA AIRDOコードシェア便]

ANAの機種コード一覧では、AIRDO運航の767としてボーイング767-300の288席仕様、767-300ERの289席・286席仕様などが案内されています。したがって、ANA自身が運航する270席仕様などの767座席表を見て座席番号を選ぶと、実際の配置と食い違う可能性があります。[参照:ANA 国内線機種コード一覧]

AIRDO公式サイトでは現在、BOEING 767-300ERのシートマップとして288席仕様を掲載しています。搭乗便の座席指定画面と併せて確認すると分かりやすいでしょう。[参照:AIRDO BOEING767-300座席表]

767の窓側はA席とK席

ボーイング767は、国内線で大型機らしいゆったりした横幅を持ちながら、窓側から通路までの距離が比較的短い機種です。AIRDOの767で座席指定するときは、機体左側のA席と機体右側のK席が基本的な窓側席になります。

したがって景色を最優先するなら、まずAまたはKから選びます。中央席や通路側からでも窓を見ることはできますが、写真を撮ったり離着陸時の景色をじっくり眺めたりしたいなら窓側席のほうが圧倒的に適しています。

なお、旭川から羽田までの飛行経路や使用滑走路は当日の風向き、天候、航空交通などによって変わります。「右側なら必ず○○が見える」といった保証はできないため、左右については見たい景色が特に決まっていなければ、窓位置や空席状況を優先して構いません。

座席と窓は完全に1対1ではない

飛行機の窓は「1列につき必ず1枚、座った人の顔の真横」という配置ではありません。機体側の窓は一定間隔で設置されていますが、その内側へ客室の座席を配置するため、シートピッチとの関係で窓位置が少しずつずれることがあります。

例えば、座った姿勢でちょうど肩付近に窓が来る席もあれば、窓がやや前方にあり少し前へ体を動かすと見やすい席、反対に後方へずれている席もあります。これは767に限った話ではありません。

さらに機体構造やドア、設備などとの関係で窓そのものがない、あるいは通常より景色を見にくい場所が存在する機材もあります。AIRDO公式の767シートマップには「窓なしの座席」を示す凡例が用意されているため、予約時にはこれを確認して選ぶのが確実です。

景色優先なら翼の後ろ側の窓席が狙いやすい

窓から地上を広く眺めたい場合、翼の真上付近よりも翼から離れた席が向いています。翼付近では巨大な主翼そのものを間近に見られる楽しさがある一方、斜め下方向の視界のかなりの部分を翼が占めます。

後方席を希望する場合は、シートマップを見て主翼より十分後ろにあるA席またはK席を選ぶという方法が分かりやすいでしょう。翼の後方なら、地上方向を見下ろしたときの視界を確保しやすくなります。

ただし最後尾付近まで行けば必ず最高というわけでもありません。後方になるほどエンジン音を感じやすい場合があり、トイレやギャレーに近い席では人の往来も増えます。景色だけでなく快適性も考えるなら「翼より後ろ、ただし最後尾までは行かない」という選び方がバランスを取りやすいでしょう。

後方でピンポイントに選ぶならどうする?

AIRDOの767には複数の座席数・仕様が存在するため、便名や搭乗日を確認せず「絶対に○○A・○○K」と一つの座席番号を指定するのはおすすめできません。ANAの機種一覧でもAIRDOの767には288席仕様のほか、286席・289席仕様があることが確認できます。

そのうえで選び方を具体化するなら、予約画面に表示される実際のシートマップで、主翼表示より後ろ側にあるAまたはKを探します。その中から「窓なし」の表示がなく、最後尾やトイレ直近でもない列を選ぶ方法が堅実です。AIRDO公式の現行シートマップも同時に確認すると安心です。

つまりピンポイントの「座席番号」そのものより、「翼より後方+AまたはK+窓なし表示を避ける+最後尾を避ける」という4条件で選ぶほうが、機材変更にも対応しやすく失敗を減らせます。

A席とK席のどちらを選ぶべき?

旭川発羽田行きで左右どちらが景色に優れるかは、その日の飛行経路によって変わります。出発時の旭川空港も到着時の羽田空港も、使用する滑走路や進入方向は気象条件などによって変化するためです。

例えば羽田到着時には、運航条件によって海側を大きく眺められることもあれば、市街地側の景色が印象的になることもあります。しかし予約時点で実際の進入経路まで確定しているわけではありません。

初めて飛行機へ乗るのであれば、左右の景色を細かく予想するより「確実に窓側を確保する」ことを優先するほうがおすすめです。空いているA席・K席の中から翼の後方を選べば、離陸から着陸まで窓の景色を楽しみやすくなります。

機材変更があることも覚えておきたい

航空会社の予約画面に767-300/300ERと表示されていても、実際の運航日まで絶対にその機材が使用されるとは限りません。ANAも機種・機材・運航会社などについて、予告なく変更される場合があると案内しています。

機材変更が行われれば座席配置も変わり、指定していた座席が変更される場合があります。そのため景色を重視するなら、搭乗日が近づいてから予約内容と座席指定をもう一度確認しておくと安心です。

特に「窓側を取ったつもりだったのに座席変更で別の場所になった」という事態を避けるため、前日やオンラインチェックイン時にも座席表を見る習慣をつけておくとよいでしょう。

まとめ:AIRDOの767なら後方のA・K席をシートマップで確認して選ぶ

旭川から羽田へ向かうANA便がAIRDO運航のボーイング767-300/300ERなら、ANA運航767とは座席配置が異なる可能性があります。AIRDO公式のシートマップと、予約画面に表示される実際の搭乗便の座席表を基準に選ぶことが重要です。

景色を優先する場合はA席またはK席を選び、後方希望なら「主翼より十分後ろ・窓なし表示ではない・最後尾やトイレ直近ではない」という条件で絞るのがおすすめです。座席と窓の位置は完全な1対1ではないため、席によって窓が多少前後へずれることはあります。

AIRDOの767には複数仕様があり、当日の機材変更もあり得るため、便を特定せずに「必ず○列がベスト」と断定するのは適切ではありません。初めてのフライトなら、まず窓側を確保し、搭乗直前にもシートマップを確認しておけば、旭川離陸から羽田到着まで空の旅を楽しみやすくなるでしょう。

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