2026年10月24日(土)に東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーへ行く場合、かなりの混雑を想定して計画しておくのが安全です。10月後半の土曜日で「ディズニー・ハロウィーン」開催中、さらに大人の1デーパスポートが12,400円に設定されている日だからです。
ただし、チケット価格だけから実際の入園者数を断定することはできません。また、ランドとシーのどちらが当日確実に空いているかも事前には分かりません。混雑を少しでも避けることだけを優先してパークを選ぶより、「本当に行きたいのがシーならシーを選び、9時30分到着という条件に合わせてDPAを活用する」という考え方がおすすめです。
特に2026年10月24日のシーには、混雑を考えるうえで重要な事情があります。シー25周年とハロウィーンが重なる一方、タワー・オブ・テラーとインディ・ジョーンズ・アドベンチャーなどが休止予定です。遠方から訪れる場合は、この点まで確認してからパークを決めると後悔しにくくなります。
2026年10月24日はランド・シーとも混雑を覚悟したい日
東京ディズニーリゾート公式サイトによると、2026年10月24日は土曜日で、ランド・シーともに9:00~21:00の運営予定です。大人の1デーパスポートは12,400円に設定されています。[参照:東京ディズニーリゾート 2026年10月運営カレンダー]
両パークでは9月16日から10月31日まで「ディズニー・ハロウィーン」を開催しています。しかも10月24日は全身仮装可能期間である10月16日~31日に含まれます。ハロウィーン終了まで残り約1週間の土曜日なので、イベント目的の来園者も考慮しておきたい日程です。[参照:東京ディズニーリゾート ハロウィーン仮装案内]
したがって「どちらなら空いているか」というより、どちらを選んでも混雑日のつもりで動くのが現実的です。待ち時間の少なさだけを期待してランドまたはシーを選ぶ日ではないでしょう。
ランドとシーならどちらがマシ?2026年はシーにも強い混雑要因がある
一般的な「ランドとシーはどちらが混む」というイメージだけでは、2026年10月24日を判断しにくい事情があります。東京ディズニーシーでは2026年4月15日から2027年3月31日まで、東京ディズニーシー25周年“スパークリング・ジュビリー”を開催しています。10月24日は25周年イベントとハロウィーンが同時開催される日です。[参照:東京ディズニーシー 2026年10月24日]
さらにシーにはファンタジースプリングスがあり、「アナとエルサのフローズンジャーニー」「ラプンツェルのランタンフェスティバル」「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」などがDPA対象アトラクションになっています。
一方のランドもハロウィーン開催中で、ヴィランズをテーマにしたパレードなどがあります。そのため、2026年10月24日に「ランドなら明らかに空いている」「シーなら明らかに空いている」と断定できる材料はありません。体感混雑はアトラクション、ショー、レストランなど目的によっても変わります。
実は重要なのがシーのアトラクション休止情報
2026年10月24日にシーを選ぶなら、混雑予想以上に確認しておきたいのが休止施設です。公式カレンダーでは、この日に「タワー・オブ・テラー」「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(メディテレーニアンハーバー)」「マーメイドラグーンシアター」が休止予定として掲載されています。[参照:東京ディズニーシー 10月24日の休止情報]
タワー・オブ・テラーとインディ・ジョーンズは人気アトラクションなので、これらを目当てにしている場合にはシーを選ぶ大きなデメリットになります。また人気施設が休止すると、営業している他の人気アトラクションへ利用者が分散する可能性も考えておく必要があります。
反対に「今回はファンタジースプリングスとシー25周年、ハロウィーンの雰囲気を楽しみたい」という目的なら、休止施設を理解したうえでシーを選ぶ価値は十分あります。遠方からの旅行では、単純な混雑度より乗りたい施設が営業しているかのほうが重要な判断材料になることもあります。
9時30分到着なら「朝一番の争いをしない」計画がポイント
公式上の開園時間は9:00なので、9:30頃に到着すると、すでに入園しているゲストがDPAなどを取得している状態からスタートする可能性があります。また東京ディズニーリゾートは、状況によって公表された開園時間より前から予告なく入園を開始する場合があると案内しています。
そのため飛行機で遠方から来る場合、「9:30に到着すれば開園から30分遅れだけ」と考えないほうがよいでしょう。飛行機の到着時刻ではなく、舞浜・パーク到着、保安検査、入園までを含めて実際にアプリを操作できる時刻を考えます。
とはいえ、9:30到着だからシーを諦める必要はありません。むしろ朝一番から大量のアトラクションを制覇する計画をやめ、絶対に体験したいものを2~3個決めてDPAを優先するほうが満足度を高めやすくなります。
シーなら入園直後にDPAの販売状況を確認する
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)は、有料で対象施設の利用時間などを指定して予約できるサービスです。シーではアナとエルサのフローズンジャーニー、ラプンツェルのランタンフェスティバル、ピーターパンのネバーランドアドベンチャーなどが対象です。[参照:東京ディズニーリゾート ディズニー・プレミアアクセス]
9:30前後に入園する場合は、入園後にまず東京ディズニーリゾート・アプリでDPAの販売状況を確認するのがおすすめです。「後でゆっくり決めよう」としている間に希望時間が変化する可能性があるため、家族や同行者とは事前に優先順位を決めておくと動きやすくなります。
例えば「アナ雪が最優先、次がラプンツェル、余裕があればピーターパン」というように順位を決めておけば、入園後に迷う時間を減らせます。ただしDPAは売り切れや販売状況の変動があるため、9:30時点で特定施設を必ず購入できるとは保証できません。
DPAは何枚でも一度に買えるわけではない
DPAを何枚か購入する予定なら、購入ルールも事前に知っておくと便利です。公式案内では、アトラクションのDPAを購入した後、別のアトラクションのDPAを購入できるのは「購入から60分後」または「購入したDPAの利用開始時刻」のいずれか早い時刻を過ぎてからです。
例えば9:40に1つ目のアトラクションDPAを購入した場合、原則として次の購入機会を意識しながら行動します。利用開始時刻との関係によって次回購入可能時刻が変わるため、アプリ上の表示を確認することが大切です。
なお、アトラクション用DPAとエンターテイメントプログラム用DPAは同時に保有できます。[参照:DPA購入ルール] 混雑日ほど「全部その場で考える」のではなく、事前に優先順位を決めておくことが有効です。
9時30分到着でシーを楽しむ具体的な考え方
遠方から9:30頃到着なら、朝から閉園まで人気アトラクションを片っ端から回る計画より、DPA・通常待ち・食事・ショーを組み合わせたほうが現実的です。
例えば入園後すぐ最優先アトラクションのDPAを確認し、その後は待ち時間が比較的短い施設へ向かいます。次のDPAを購入できる時間になったら再度アプリを確認し、希望施設が残っていれば購入するという流れです。
食事も12時台、夕食も18時台だけにこだわると混雑の影響を受けやすくなります。レストランのプライオリティ・シーティングを利用する場合、公式カレンダーでは来園1カ月前10:00から前日20:59まで事前受付期間が設定されています。遠方旅行なら食事時間まである程度決めておくと当日の負担を減らせます。
「少し空いていそうな方」より行きたい方を選んだほうが後悔しにくい
10月24日はどちらを選んでもハロウィーン期間中の土曜日です。しかもチケット料金は12,400円ですから、「シーよりランドのほうが少しマシかもしれない」という程度の予想だけで、本当はシーへ行きたいのにランドへ変更するメリットはそれほど大きくないでしょう。
特に飛行機を利用する遠方旅行では、交通費や宿泊費もかかります。多少の待ち時間差より「本当に見たかった景色やアトラクションを体験できたか」のほうが旅行全体の満足度へ影響しやすいものです。
シーへ行きたい気持ちが強く、タワー・オブ・テラーとインディ・ジョーンズの休止を了承できるなら、シーを選んでDPA前提の計画を立てるのが有力です。逆に、この2施設が旅行の大きな目的だった場合には、2026年10月24日はランドを選ぶ、あるいは旅行日程そのものを再検討する価値があります。
まとめ:10月24日は両パーク混雑予想。シー希望ならDPA前提で楽しむ
2026年10月24日(土)は、ランド・シーとも9:00~21:00予定、大人1デーパスポート12,400円で、ディズニー・ハロウィーン開催中です。さらに全身仮装可能期間にも入っているため、両パークとも混雑を前提に計画しておきたい日です。
シーは25周年イベントも開催されている一方、当日はタワー・オブ・テラーとインディ・ジョーンズなどが休止予定です。そのため「シーのほうが空いている」「ランドのほうが空いている」と単純に判断するより、体験したい内容から選ぶことが重要です。
9:30頃の到着なら朝一番組よりスタートが遅くなるため、入園後すぐにDPAの販売状況を確認し、最優先アトラクションから確保する計画が向いています。シーへ行きたい気持ちが強いのであれば、混雑だけを理由にランドへ変更するより、「混むことを承知でシーを選び、DPAに予算を振って本当に乗りたいものを優先する」というプランのほうが、遠方からの一日を満足しやすいでしょう。


コメント