Supreme福岡の1998年オープン当時の住所はどこ?旧店舗・大名1-11-29と雁林通り周辺の記憶を調査

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Supreme(シュプリーム)福岡店は1998年にオープンした日本初期の店舗の一つで、現在の福岡店とは場所が異なります。過去の店舗情報やストリートファッション系メディアの記録を照合すると、1998年のオープン当時から使われていた旧Supreme福岡店の住所は「福岡県福岡市中央区大名1-11-29」だったことを確認できます。

2019年にSupreme福岡は大名1-15-35へ移転しており、現在検索すると新店舗の住所が表示されるため、1990年代当時の場所を調べる際には注意が必要です。旧店舗はカラオケ店の下に入った非常に小さな店舗としても知られていました。[参照] Hypebeast「Supreme Fukuoka New Location」

また、「雁林通りか新雁林通りだった」という記憶について調べると興味深い点があります。旧店舗所在地の大名1-11-29は、現在の地域情報では「紺屋町通り」の住所として案内されている場所です。したがって、少なくとも現在確認できる住所資料からは、旧Supreme福岡店そのものを「新雁林町通り沿い」と断定するより、「大名1丁目11-29、紺屋町通り周辺」と整理するのが正確です。

1998年のSupreme福岡店の住所は「大名1-11-29」

1998年当時のSupreme福岡について複数の資料を確認すると、旧店舗の住所として共通して出てくるのが「1-11-29 Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka 810-0041」です。日本語表記では「〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目11-29」となります。

Hypebeastが2019年の移転を報じた記事では、移転前の「original location」が大名1-11-29で、1998年にオープンしたと明記されています。また、旧店はカラオケ店の下にあったとも説明されています。[参照] Hypebeast

さらにSupremeの世界各地の店舗を紹介したHighsnobietyの資料でも、1998年開業の福岡店として大名1-11-29が掲載されています。[参照] Highsnobiety「Supreme Store Guide」

旧Supreme福岡はカラオケ店の下にあった小さな店舗

住所だけでなく店の特徴にも一致する記録があります。旧Supreme福岡店は、カラオケ店「Sound Park」の下に位置する非常に小規模なショップとして、海外のファッションメディアなどで紹介されてきました。

2016年のHypebeastによる世界のSupreme店舗紹介でも、1998年開業の福岡店について大名1-11-29と記載され、カラオケ店の下にある小さな店舗だったことが紹介されています。[参照] Hypebeast「Supreme Stores Across the World」

1990年代末から2000年代に実際に大名を歩いていた人なら、「大きな路面店ではなく、少し分かりにくい場所に小さなSupremeがあった」という印象が残っていても不思議ではありません。現在のSupreme福岡とは店舗外観も所在地も異なります。

「雁林通り」「新雁林通り」という記憶はどう考えればいい?

福岡市中央区大名には、現在も「新雁林町通り」「雁林町通り」など、旧町名に由来する通りの名称があります。このため、1990年代の大名を歩いた記憶とSupremeの場所が結び付いて、「雁林通りだったのでは」と覚えているケースは十分考えられます。

一方、旧Supreme福岡店の住所として確実性が高い大名1-11-29を現在の店舗情報と照合すると、この住所にある「marbre blanc」は公式サイトで「紺屋町通り店」と案内されています。住所も同じ大名1-11-29です。[参照] marbre blanc「紺屋町通り店」

したがって現在確認できる資料を基準にすると、旧Supremeの住所は大名1-11-29であり、その地点は現在「紺屋町通り」と関連付けられているというところまではかなり明確です。「新雁林町通りそのものに面していた」とする一次資料は今回確認できませんでした。

大名1-11-29は現在も実在する住所

大名1-11-29という住所自体は現在も使われています。例えばクレープ店marbre blancの公式サイトには「福岡県福岡市中央区大名1-11-29」と掲載されています。

また同番地周辺には複数の店舗があり、枝番を使用している店舗も確認できます。寺田屋本店は「大名1-11-29-6」を住所として案内し、紺屋町通り周辺の細い路地に位置するとしています。[参照] 寺田屋本店

つまり「1-11-29」は単独の一店舗だけを示す感覚より、建物や路地を含む一画として捉えたほうが、昔の記憶と照合しやすい場所です。当時訪れた際に細い路地や周辺店舗の印象が残っている場合、この特徴も手掛かりになります。

1998年当時の住所と現在のSupreme福岡店を混同しないよう注意

Supreme福岡を現在検索すると、住所は「福岡県福岡市中央区大名1-15-35」と表示されます。これは1998年当時の所在地ではありません。

Supreme福岡店は2019年11月に旧店舗から数分程度の場所へ移転しました。Hypebeastの移転記事では、新住所を大名1-15-35、旧住所を大名1-11-29として明確に区別しています。

時期 住所 概要
1998年~2019年 福岡市中央区大名1-11-29 旧Supreme福岡店。カラオケ店の下にあった小規模店舗
2019年11月以降 福岡市中央区大名1-15-35 移転後のSupreme福岡店

昔訪れた場所を探すのであれば、現在の大名1-15-35ではなく、大名1丁目11-29を基準に当時の街並みをたどる必要があります。

Supreme福岡は1998年に日本でオープンした初期店舗の一つ

Supremeは1994年にニューヨークで始まり、日本では1998年に店舗展開を本格化しました。Supreme福岡もその1998年に誕生した店舗です。

当時の店舗史を紹介するHighsnobietyでは、代官山、大阪に続く日本の初期店舗として福岡が紹介されています。福岡店の所在地として選ばれた大名は、当時から古着店やセレクトショップなどが集まるファッションエリアでした。

現在のようにSupremeが世界的な巨大ブランドとして広く知られる前から福岡に実店舗が存在したことを考えると、1998年前後の旧店を実際に訪れた経験は、ブランド史から見てもかなり初期の時代にあたります。

旧店舗は「赤坂寄り」という記憶とも大きく矛盾しない

大名1丁目11-29は福岡市中央区大名の西寄りにあり、地下鉄赤坂駅から徒歩圏内です。現在同住所周辺の店舗でも赤坂駅から約7分前後として案内されている例があります。

そのため、「天神の中心というより赤坂寄りだった」という記憶は、確認できる旧店舗住所と大きく矛盾しません。

例えば現在の大名1-11-29周辺店舗では、赤坂駅から約470m程度と案内されている例もあります。1998年当時と建物やテナントの状況は変わっていますが、地理的な位置そのものは当時の記憶を検証する手掛かりになります。

新雁林町通りは別の場所として現在も使われている名称

「新雁林通り」という記憶についても、名称そのものが存在しないわけではありません。現在の大名では「新雁林町通り」という名称が店舗のアクセス案内などで広く使用されています。

例えば大名2-1-11の施設は、天神西通りから大名方向へ入る道路を「新雁林町通り」と案内しています。大名1-12-52の店舗についても新雁林町通り沿いとの記載があります。

しかし、この新雁林町通りとして案内されている番地と、旧Supremeの大名1-11-29は一致しません。「大名の雁林・新雁林周辺だった」という地域の記憶は近いものの、旧店舗所在地を通り名で特定するなら紺屋町通り側の資料のほうが直接的です。

なぜ昔のSupreme福岡店の住所が分かりにくくなっているのか

最大の理由は2019年に同じ大名地区内で移転したことです。現在の公式店舗情報や地図サービスでは新住所が優先されるため、「Supreme Fukuoka」と検索しただけでは旧住所が出てこない場合があります。

さらに大名地区では、住所とは別に雁林町通り、紺屋町通り、養巴町通りなど旧町名由来の通り名が使われています。番地と通り名が別々に記憶されるため、何十年も経つと「どの通りだったか」が曖昧になりやすい地域でもあります。

昔の店舗を調べるときは、現在の店舗情報よりも「1998 Supreme Fukuoka」「original location」「1-11-29 Daimyo」など、開店年や旧住所を組み合わせて資料を探すほうが正確です。

1998年当時の店舗をさらに調べたい場合の資料

住所については大名1-11-29までかなり強く確認できますが、「1998年の建物外観」「入口が通りのどちら側だったか」「当時その通りを何と呼んでいたか」まで確定させるには、さらに当時の住宅地図や電話帳、店舗広告、雑誌などを調査する必要があります。

特にゼンリン住宅地図の1998年前後の福岡市中央区版や、当時のファッション誌・タウン誌にSupremeの店舗案内が掲載されていれば、建物名や入口位置まで確認できる可能性があります。

国立国会図書館、福岡市総合図書館、福岡県立図書館などで1998年前後の地域資料や雑誌を探す方法もあります。ウェブ上の二次資料で住所を確認したうえで、当時の紙資料で裏付けると、歴史的な店舗所在地としてさらに確度を高められます。

まとめ|1998年のSupreme福岡旧店舗は「福岡市中央区大名1-11-29」

1998年にオープンしたSupreme福岡店について複数の資料を照合すると、旧店舗の住所は「〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目11-29」で間違いない可能性が非常に高いと判断できます。

Hypebeastは2019年の移転記事で、1998年開業の「original location」を大名1-11-29と明記しています。Highsnobietyなど別の店舗史資料でも同じ住所が掲載されているため、単独の情報源だけに依存した住所ではありません。

一方、通り名については、現在同じ大名1-11-29にある店舗が「紺屋町通り店」を名乗っていることから、旧Supreme福岡の場所を現在の通り名で表現するなら「大名1-11-29・紺屋町通り周辺」と考えるのが最も資料に沿っています。

「雁林通りまたは新雁林通りだった」という記憶については、大名地区に実際に雁林町通り・新雁林町通りが存在するため、地域としての記憶は理解できます。ただし旧店舗そのものを新雁林町通り沿いだったと示す確かな資料は今回確認できず、大名1-11-29については紺屋町通りとの結び付きが確認されています。

なおSupreme福岡は2019年に大名1-15-35へ移転しています。現在の店舗を検索した際に出てくる住所と、1998年から存在した旧店舗を混同しないことが重要です。

※本記事は2026年8月時点で確認できるHypebeast、Highsnobiety、旧所在地と同住所にある店舗の公式情報などを照合して作成しています。1998年当時の通りの呼称や入口位置については、当時の住宅地図など一次資料で追加確認できる余地があります。

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