北海道余市町・登地区で開催される「La Fête des Vignerons à YOICHI(ラフェト・デ・ヴィニュロン・ア・ヨイチ)」では、参加者に公式ワイングラスが用意され、そのグラスを使って各ワイナリーや農園のワインを巡るのがイベントの大きな特徴です。初参加の場合に意外と気になるのが、「ガラス製のワイングラスをどうやって持ち帰るのか」「箱に入った状態でもらえるのか、それともそのまま渡されるのか」という点でしょう。2026年の公式案内では、20歳以上の参加者には受付時などに公式ワイングラスとグラスホルダーが渡されますが、持ち帰り用の箱や梱包材が付属するとは案内されていません。過去の参加記録でも、受付後にワイングラスとホルダーを受け取ってそのままイベントを回る様子が確認できます。そのため、帰宅時に割らずに持ち帰りたいなら、プチプチやタオル、丈夫な袋などを自分で用意しておくと安心です。この記事では、余市ラフェトの公式グラスの受け取り方、イベント中の扱い方、安全な持ち帰り方法、当日に持っていくと便利な物を整理します。
- 余市ラフェトでは公式ワイングラスとグラスホルダーが渡される
- グラスは「裸のまま渡される」の?公式には箱・梱包材の記載がない
- 公式グラスはイベント中ずっと必要
- グラスホルダーがあるのでイベント中の持ち歩きはしやすい
- 持ち帰りにはプチプチを持参するのが一番簡単
- タオルを持っていけば緩衝材の代わりにもなる
- おすすめは「プチプチ+ビニール袋+バッグ」の3段階
- 小さな箱や筒状ケースを自分で持参するとさらに安心
- 大きな荷物は有料の荷物預かりを利用できる
- 公式グラスはガラス製なので割れる可能性はある
- 2026年はグラスを割った場合500円で交換できる
- 予備の公式グラスを最初から複数持つことはできない
- 循環バスへ乗る前はグラスを空にする
- 帰りの列車やバスでは足元に置かない
- 飛行機で帰るなら預け荷物より機内持ち込みが安心
- イベント終了直後にグラスを密閉する前に水分を確認
- キッチンペーパーやティッシュも数枚あると便利
- ラフェト当日に持っていくと便利な「グラス持ち帰りセット」
- イベント自体はかなり歩くので荷物は増やしすぎない
- 雨対策も同時にしておくと安心
- 2026年のラフェトは9月6日に開催予定
- まとめ:公式グラスはその場で使う前提なので、自分で簡単な梱包材を持参すると安心
余市ラフェトでは公式ワイングラスとグラスホルダーが渡される
余市ラフェト2026の公式案内では、参加チケットにイベント参加費のほか、ワイングラス、グラスホルダー、シャトルバス・循環バス利用費が含まれています。つまりワイングラスは単なる記念品ではなく、イベント中に実際に使用するためのものです。[参照:余市ラフェト2026公式・参加者案内]
JALの余市ラフェト2026ツアー案内でも、20歳以上の参加者には「ワイングラス」「グラスホルダー」「イベントバッジ」「公式パンフレット」を受付時に渡すと明記されています。[参照:JAL 余市ラフェト2026ツアー案内]
ANAのツアーでも、バス車内で公式ワイングラス、公式ワイングラスホルダー、パンフレットなどを渡す運用が案内されています。購入ルートによって受取場所には違いがありますが、「グラス+ホルダー」がイベント参加の基本セットと考えてよいでしょう。[参照:ANA ラフェト・デ・ヴィニュロン・ア・ヨイチ2026]
グラスは「裸のまま渡される」の?公式には箱・梱包材の記載がない
最も気になる受け取り時の状態について、2026年の公式参加案内では「ワイングラスとグラスホルダーを渡す」ことまでは明記されていますが、持ち帰り用の箱、紙箱、緩衝材、専用ケースなどが付属するという案内は確認できません。
過去の参加記録を見ると、2024年には受付後に一人ずつグラスが配られ、そのままワインを巡る流れだったことが紹介されています。2025年の参加記録でも、受付でワイングラス、ホルダー、パンフレットを受け取ってスタートする様子が確認できます。[参照:余市ラフェト2024参加記録]
したがって、「新品のワイングラスが化粧箱に入った状態で渡され、その箱を帰りに使える」とは期待しない方が安全です。イベント中にその場で使うグラスなので、受付後すぐグラスホルダーに入れて持ち歩くことを前提に準備しておくのがおすすめです。
公式グラスはイベント中ずっと必要
余市ラフェトでは、公式グラスとグラスホルダーが参加者の証となっています。2026年公式案内では、これらを身に着けていることを確認できない場合、ワインの提供を断ることがあるとされています。[参照:余市ラフェト公式・ワイングラスとチケットについて]
そのため、受付でグラスを受け取った直後に梱包してバッグへしまうという使い方はできません。各ブースでは原則として公式グラスでワインを受け取ります。
マイグラスを使いたい場合でも、公式案内ではいったんオフィシャルグラスでワインを受け取った後、自分のグラスへ移し替えるよう求められています。つまり公式グラスは最後まで携帯する必要があります。
グラスホルダーがあるのでイベント中の持ち歩きはしやすい
ワイングラスだけを手に持ちながら数時間歩くのは大変ですが、ラフェトでは専用のグラスホルダーが付属します。首などから下げてグラスを保持できるため、両手を比較的自由に使えるのがメリットです。
余市ラフェトは、ワイナリーやブドウ農園を徒歩で巡るイベントです。2026年の案内では約3~4kmの範囲に複数のブースが設けられる予定で、歩きやすい服装・靴を準備し、荷物を最小限にすることも推奨されています。[参照:JAL 余市ラフェト2026参加案内]
イベント中はグラスホルダーを使い、終了後にグラスを保護してバッグへ入れるという流れを想定しておくとよいでしょう。
持ち帰りにはプチプチを持参するのが一番簡単
帰りの電車やバスでグラスを安全に持ち帰るなら、最も手軽なのは気泡緩衝材、いわゆる「プチプチ」を持参する方法です。家にあるものを適当な大きさに切り、折りたたんでバッグへ入れておけばほとんど荷物になりません。
イベント終了後、グラスの中に液体が残っていないことを確認し、可能な範囲で水分を拭き取ってからプチプチで包みます。特にワイングラスは脚と台座が衝撃を受けやすいため、ボウル部分だけではなく脚まで覆うようにすると安心です。
最後に輪ゴムやマスキングテープなどで軽く固定し、バッグの中で動かない場所へ収納します。強く締め付ける必要はありません。
タオルを持っていけば緩衝材の代わりにもなる
わざわざ梱包材を持参したくない場合は、フェイスタオルや薄手のタオルでも代用できます。ラフェトは屋外を歩くイベントなので、汗拭き用としても使えて無駄になりません。
グラスをタオルで何周か包み、その上から袋へ入れれば、バッグ内で他の物と直接ぶつかるのを防げます。
ただし厚みの少ないハンカチ一枚だけでは衝撃吸収力が弱いため、帰路が長い場合や飛行機で帰る場合には、プチプチとの併用がより安心です。
おすすめは「プチプチ+ビニール袋+バッグ」の3段階
持ち帰り時の実用的な方法をまとめると、次のようになります。
- グラスの中身を完全に空にする
- 水分を軽く拭き取る
- グラス全体をプチプチまたはタオルで包む
- ビニール袋やジッパー付き袋へ入れる
- バッグ内の中央付近に収納する
ビニール袋へ入れる理由は、残ったワインや水分がバッグの中へ付くのを防ぐためです。また万一破損した場合も、ガラス片がバッグ内へ広がりにくくなります。
「グラスをそのままトートバッグへ放り込む」のだけは避け、最低でも何か柔らかい物で包んでから持ち帰るのがおすすめです。
小さな箱や筒状ケースを自分で持参するとさらに安心
記念の公式グラスを絶対に割りたくない場合は、グラスが入るサイズの小箱を持参するとより安全です。家にある菓子箱などでも構いません。
箱の中へプチプチやタオルを入れ、グラスが動かないようにすれば、電車やバスで他の荷物とぶつかったときのリスクを減らせます。
ただしイベント中は数km歩くため、大きな箱を一日中持ち歩くと邪魔になります。折りたためる箱や、荷物預かりを利用して保管する方法を検討するとよいでしょう。
大きな荷物は有料の荷物預かりを利用できる
2026年のラフェトでは、イベント当日に2カ所の荷物預かり場所が設けられ、荷物1点につき500円で利用できます。余市観光物産センター「エルラプラザ」内の観光案内所と、登老人寿の家が案内されています。[参照:余市ラフェト2026公式・お荷物預かり]
遠方からスーツケースを持って参加する場合は、イベント会場を大荷物で歩くより預けた方が快適です。
グラス持ち帰り用の小さな箱や梱包材をスーツケースに入れて預けておき、イベント終了後に取り出して梱包する方法も合理的です。
公式グラスはガラス製なので割れる可能性はある
過去の参加記録では、公式グラスはプラスチック製ではなくガラス製のワイングラスとして紹介されています。2025年の参加記事では、ドイツのグラスウェアブランド「シュピゲラウ」のグラスが使われたことも紹介されています。[参照:2025年ラフェト参加・攻略記録]
ガラス製だからこそワインの香りや味を楽しみやすい一方、落とせば割れる可能性があります。
2026年は主催者からも公式グラスの取り扱いについて特別な案内が出ているため、例年以上に丁寧に扱うことを意識した方がよいでしょう。
2026年はグラスを割った場合500円で交換できる
余市ラフェト2026公式サイトは2026年8月13日、「公式ワイングラスにつきまして」という案内を公開しています。それによると、公式グラスは1人1脚で、複数持ちは禁止されています。[参照:余市ラフェト2026公式・公式ワイングラスについて]
ただし、グラスを割った場合に限り1脚500円(税込)で交換でき、受付または各ブースでスタッフへ申し出るよう案内されています。
イベント中に万一割ってしまっても、その場でイベント参加を諦めなければならないわけではありません。ただし帰宅後の破損はこの交換制度を利用できるとは限らないため、帰路では自分で保護することが大切です。
予備の公式グラスを最初から複数持つことはできない
「割れそうだから予備をもう1脚買っておこう」と考える人もいるかもしれませんが、2026年公式案内では公式グラスの複数持ちは禁止されています。
グラスを割った場合のみ交換できるという運用なので、通常は一人一脚を最後まで使うことになります。
したがって、イベント中の紛失や破損を防ぐ意味でも専用ホルダーを正しく利用し、地面やテーブルの端に無造作に置かない方がよいでしょう。
循環バスへ乗る前はグラスを空にする
イベントエリア内では徒歩だけでなく循環バスも運行します。2026年の公式案内では、循環バスへ乗る際はワイングラスの中身を必ず空にするよう求めています。飲みかけのワインが入っている場合は乗車できません。[参照:余市ラフェト2026公式・循環バス案内]
バスは揺れるため、液体が入った状態でグラスを持ち込めば、こぼしたり転倒時に破損したりする危険があります。
各ブースで無理にワインを残さず、次の移動方法を確認しながら楽しむことも大切です。
帰りの列車やバスでは足元に置かない
グラスを包んだ後も、バッグを電車やバスの足元へ無造作に置くのは避けた方がよいでしょう。他の乗客に蹴られたり、自分で踏んでしまったりする可能性があります。
可能なら手荷物として膝の上や荷物棚など、安全な場所で管理します。ただし荷物棚からバッグが落下する可能性もあるため、中でしっかり固定しておく必要があります。
ワイングラスはボウルよりも細い脚部分が衝撃に弱いため、「包んだから大丈夫」と油断せず丁寧に扱いましょう。
飛行機で帰るなら預け荷物より機内持ち込みが安心
道外からラフェトへ参加する場合、飛行機を利用する人も多いでしょう。割れ物はスーツケースへ入れて預けると、輸送中に強い衝撃が加わる可能性があります。
航空会社の手荷物ルールに適合する範囲であれば、十分に梱包して機内持ち込みのバッグで管理する方が状態を把握しやすくなります。
ただしワインそのものを購入して持ち帰る場合は、液体物やアルコール度数に関する航空会社の規定が別途あります。グラスとボトルは同じ条件ではないため、利用する航空会社の最新ルールを確認してください。
イベント終了直後にグラスを密閉する前に水分を確認
試飲を終えたワイングラスには、少量のワインやすすぎ水が残っていることがあります。その状態でタオルへ包むと、バッグの中でワインの臭いや汚れが付く場合があります。
完全な洗浄設備が用意されているとは限らないため、まず液体をしっかり切り、ティッシュやキッチンペーパーなどで水分を軽く取ってから包むとよいでしょう。
自宅へ帰った後に中性洗剤などを使って改めてきれいに洗えば、記念グラスとして使用できます。
キッチンペーパーやティッシュも数枚あると便利
グラス持ち帰り対策として意外に便利なのが、キッチンペーパーや厚手のティッシュです。ワインが垂れたときや、グラスを収納する前に水分を拭くときに使えます。
ウェットティッシュも手を拭く用途には便利ですが、グラスを包む前には乾いた紙もある方が扱いやすいでしょう。
数枚をジッパー付き袋へ入れておけばほとんど荷物になりません。
ラフェト当日に持っていくと便利な「グラス持ち帰りセット」
グラス対策だけなら、大掛かりな準備は必要ありません。次の程度を小さな袋へまとめておけば十分です。
- プチプチまたは薄手のタオル
- ジッパー付き袋またはビニール袋
- キッチンペーパー数枚
- 輪ゴムまたは弱粘着のテープ
- 必要なら小さな箱
これだけなら小さくまとめられるため、公式が推奨している「荷物を最小限に」という方針にも大きく反しません。
特に遠方から参加し、公式グラスを旅の記念として持ち帰りたい人にはおすすめです。
イベント自体はかなり歩くので荷物は増やしすぎない
グラスを守るためとはいえ、巨大なハードケースなどを一日中持ち歩く必要はありません。余市ラフェトは農園やワイナリーを歩いて巡るイベントだからです。
2026年公式案内では、畑の中を歩くため、多少汚れてもよい歩きやすい靴を推奨しています。また日陰が少ないため、帽子や日傘、水分補給などの暑さ対策も案内されています。[参照:余市ラフェト2026公式・参加時の注意事項]
グラス対策だけで荷物を増やすのではなく、折りたためる緩衝材を用意して身軽に参加する方がイベントを楽しみやすいでしょう。
雨対策も同時にしておくと安心
ラフェトは原則として雨天決行です。屋外のブドウ畑を歩くため、天候によってはバッグや荷物が濡れる可能性があります。
プチプチでグラスを包んだ後にビニール袋へ入れる方法なら、衝撃だけでなく雨や残った水分への対策にもなります。
またイベント中は傘より両手を使いやすいレインウェアの方が便利な場面もあります。グラスを扱うイベントなので、雨天時ほど両手を自由にできる装備を意識するとよいでしょう。
2026年のラフェトは9月6日に開催予定
La Fête des Vignerons à YOICHI 2026は、2026年9月6日(日)の9時30分から15時30分まで、北海道余市町登地区で開催予定です。JR余市駅から会場までは無料シャトルバスが用意されています。[参照:余市ラフェト2026公式サイト]
イベントは事前申込制で、2026年のオンライン販売チケットや余市町民限定チケットなどはすでに申込終了・完売となっている枠があります。[参照:余市ラフェト2026公式・チケット販売案内]
当日は多数の参加者が移動するため、グラスだけでなく帰りの交通手段もあらかじめ確認しておくと安心です。
まとめ:公式グラスはその場で使う前提なので、自分で簡単な梱包材を持参すると安心
余市ラフェトでは、20歳以上の参加者へ公式ワイングラスとグラスホルダーが渡されます。公式グラスとホルダーは参加者の証でもあり、各ブースでワインを楽しむためにイベント中ずっと使用します。[参照:余市ラフェト2026公式・参加者案内]
2026年の公式情報には、グラスと一緒に持ち帰り用の箱や緩衝材が付くという記載はありません。過去の参加記録でも受付でグラスを受け取り、そのままイベントへ出発するスタイルが確認できます。そのため「帰り用の箱ももらえるだろう」と考えず、自分で簡単な保護材を用意するのがおすすめです。
最も簡単なのは、折りたたんだプチプチ、ジッパー付き袋、キッチンペーパーをバッグへ入れておく方法です。イベント終了後、グラスの中身と水分を取り、プチプチで脚まで包んで袋に入れれば、電車やバスでかなり持ち帰りやすくなります。
イベント中については専用グラスホルダーが付属するため、基本的にはそこへグラスを入れて歩きます。2026年は公式グラスが割れた場合に限って1脚500円(税込)で交換できますが、公式グラスの複数持ちは禁止されています。[参照:余市ラフェト2026公式・公式ワイングラスについて]
したがって初参加なら、「行きは折りたたんだ梱包材だけ持参→会場ではグラスホルダーを使用→帰る直前にグラスを包む」という方法が、荷物を増やさず安全性も確保しやすいでしょう。公式グラスはラフェトの記念にもなるため、持ち帰って使いたい人ほど簡単な割れ対策を準備して参加するのがおすすめです。


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