パリでの1ヶ月間の滞在を計画している際、どのくらいの予算を見積もっておくべきか悩む方も多いでしょう。特に食費や観光、交通費など、日々の費用が気になるところです。この記事では、パリでの滞在にかかる予算の目安を、具体的な費用項目を交えて解説します。
1. 食費の目安:自炊と外食のバランス
パリでの食費は、外食の頻度や自炊の内容によって大きく異なります。自炊を中心に考える場合、地元のスーパーや市場での食材購入が重要です。パリのスーパーでは、新鮮な食材が手に入り、特に地元の市場では新鮮な野菜やフルーツを手に入れることができます。
1ヶ月間の食費を自炊中心に計算すると、1人あたり約150〜250ユーロが目安となります。外食をする場合、カジュアルなカフェや庶民派レストランで1食あたり15〜30ユーロほどかかります。特に、バゲットやサンドイッチ、パスタなどは手軽でお得に楽しめます。
2. 観光とアクティビティの費用
観光の費用は、訪れる場所やアクティビティによって異なります。ルーブル美術館やオルセー美術館などの有名な美術館では、入場料が15〜20ユーロ程度かかります。事前にチケットをオンラインで購入すると、行列を避けることができるので便利です。
また、ヴェルサイユ宮殿やモンサンミシェルなどの人気観光地への日帰り旅行は、バスや鉄道を利用する場合、1人あたり30〜50ユーロほどの交通費がかかります。観光地や美術館の入場料を含めると、1ヶ月間で合計150〜200ユーロ程度の観光費用がかかると見積もることができます。
3. 交通費:移動手段と料金
パリ市内の移動には、地下鉄やバスが便利です。1回の地下鉄乗車には、約1.90ユーロの料金がかかります。1ヶ月間で頻繁に地下鉄やバスを利用する場合、パリの「カルト・オネ」と呼ばれる1ヶ月間の定期券を購入することができます。これにより、交通費をまとめて管理できます。
カルト・オネの料金は、パリ市内のゾーン1〜3で約75ユーロほどです。公共交通機関を頻繁に利用する予定がある場合、この定期券を使うと非常にお得です。タクシーやUberを利用する場合は、1回の乗車で10〜20ユーロ程度が目安です。
4. その他の費用:予備費と小さな出費
パリでの滞在には、日常的な買い物やちょっとした外出時の出費もあります。地元のカフェでコーヒーを飲むと、大体2〜5ユーロ程度かかります。また、街歩きの際にちょっとしたお土産を買う場合もありますので、予備費として1ヶ月に50〜100ユーロ程度を見積もっておくと良いでしょう。
また、健康維持のためにジムに通ったり、特別なイベントに参加する場合など、予想外の出費があることも考えられます。こうした予備的な支出を考慮し、月に100ユーロ程度の予算を追加しておくと安心です。
まとめ
パリでの1ヶ月間の滞在費を見積もる際には、食費、観光、交通費、そしてその他の小さな出費を総合的に考える必要があります。自炊を中心にした場合、1ヶ月の食費は約300〜500ユーロ程度、観光費用は150〜200ユーロ程度、交通費は75ユーロ程度が目安となります。さらに予備費として100ユーロ程度を見積もると、安心して滞在を楽しむことができます。


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