四国を旅する際に悩みがちなのが「交通手段の選び方」。特に、松山から香川(観音寺・高松)を効率よく観光したい場合、きっぷの選択や移動手段の違いが旅の満足度に大きく影響します。この記事では、JR四国の得きっぷやフリーきっぷ、バスなどを比較しながら、安さと速さの両面からベストな移動方法を解説します。
移動ルートの基本:松山→観音寺→高松→松山
今回の旅程は以下の流れを想定します。
- 5月18日:松山出発 → 観音寺で途中下車 → 高松泊
- 5月19日:高松発 → 松山帰着
途中下車や往復移動を含むため、フリーきっぷと回数券のコスパ比較がカギになります。
①JR四国の「四国フリーきっぷ」の特徴とメリット
四国フリーきっぷは3日間有効で、JR四国全線の特急自由席に乗り放題。
大人:12,000円/学生:10,000円前後(期間やキャンペーンで変動)
メリット:
- 途中下車自由で、観音寺・高松・松山を気ままに周遊可能
- 急な予定変更にも対応しやすい
- 1日3本程度の特急「いしづち」や「しおかぜ」に自由に乗車可能
観光メインで時間にゆとりがある方や、何度も乗り降りしたい方に最適です。
②JR四国の「得きっぷ(回数券)」でシンプルに移動
松山~高松・観音寺の移動に特化するなら、JR四国の特急回数券タイプ「得きっぷ」も選択肢の一つ。
例:
・松山〜高松(自由席)片道約4,000円
・松山〜観音寺:3,000円台前半
「途中下車不可」が原則なため、観音寺で一度降りると、その後別途乗車券が必要になる点に注意。
特急を利用して単純に安く移動したい人には良い選択ですが、柔軟性に欠けるため旅程に合うか確認が必要です。
③高速バスという選択肢もあり?
松山〜高松間には高速バス(伊予鉄・ことでん)も運行しています。
所要時間:約3時間/料金:片道3,400〜3,800円程度
メリット:
- 事前予約で座席確保ができる
- 時間帯によっては電車より早く目的地に到着
- 安定した価格で、学生割引もあり
デメリット:途中下車不可・観音寺を経由しないため、観音寺に立ち寄るなら不向きです。
時間を優先したい場合の最速ルート
観音寺を観光した後に高松に行くなら、JRの特急「いしづち」「しおかぜ」利用が最も早いです。松山から観音寺:約2時間20分/観音寺から高松:約40〜50分。
松山〜観音寺〜高松〜松山をすべて特急で往復すると、通常料金だと約10,000円以上になります。
コスパと柔軟性のベストバランスは?
観光や乗り降りを重視するなら、四国フリーきっぷがベストです。柔軟に途中下車でき、移動中も観光気分を楽しめます。
移動時間を最優先にしたい場合や、観音寺に立ち寄らない場合は、高速バスの方が割安かつ効率的なケースも。
まとめ:旅の目的で「きっぷの最適解」は変わる
松山から観音寺・高松を巡る旅では、フリーきっぷ・得きっぷ・高速バスの特徴を理解することで、快適さと節約を両立できます。
1人は学生とのことなので、学生割引や青春18きっぷの適用時期もチェックするとさらにお得に。
自由に旅を楽しみたいならフリーきっぷ、安さ重視なら得きっぷ、高速移動ならバス。自分たちの旅のスタイルに合った選択をして、四国の魅力を存分に満喫してください。


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