アブダビのディズニーランド、開業は2030年代前半を予定

観光

2025年5月、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、アブダビのヤス島に新たなディズニーランドを建設する計画を正式に発表しました。これは中東初のディズニー・テーマパークであり、世界で7番目のディズニーリゾートとなります。

プロジェクトの概要と進捗状況

この新しいディズニーランドは、アブダビのエンターテインメントハブであるヤス島に位置し、既存のフェラーリ・ワールドやワーナー・ブラザーズ・ワールドと並ぶ形で開発されます。ディズニーのクリエイティブチームであるウォルト・ディズニー・イマジニアリングが設計を担当し、UAEのエンターテインメント企業であるミラルが資金提供と運営を行います。

プロジェクトは現在、設計段階にあり、建設はまだ開始されていません。ディズニー・エクスペリエンス部門の会長であるジョシュ・ダマロ氏は、設計に1〜2年、建設に4〜6年を要すると述べており、最短でも開業は2030年から2033年の間になると予想されています。

特徴と見どころ

このディズニーランドは、ディズニーの伝統的なストーリーテリングとアブダビの文化を融合させた「オーセンティック・ディズニー、ディスティンクトリー・エミラティ」というコンセプトで設計されます。最新のテクノロジーを駆使したインタラクティブなアトラクションや、これまでにないデザインのディズニーキャッスルが特徴となる予定です。

また、アブダビの高温多湿な気候を考慮し、屋内型のテーマパークとして建設される計画も報じられています。これにより、年間を通じて快適に楽しめる施設となることが期待されています。

地域への影響と展望

アブダビは、世界人口の約3分の1が4時間以内のフライト圏内に位置する戦略的なロケーションにあります。ディズニーランドの開業は、地域の観光業に大きな影響を与えると見られており、特に中東、アフリカ、インド、アジア、ヨーロッパからの訪問者をターゲットにしています。

ミラルの会長であるモハメド・ハリファ・アル・ムバラク氏は、「このプロジェクトは、アブダビの文化的な遺産と未来志向のビジョンを融合させるものであり、家族連れや観光客にとって新たな魅力となるでしょう」と述べています。

まとめ

アブダビのディズニーランドは、現在設計段階にあり、開業は2030年から2033年の間と予想されています。ディズニーのクリエイティブな要素とアブダビの文化を融合させたこのプロジェクトは、地域の観光業に新たな活力をもたらすことが期待されています。今後の進捗に注目が集まります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました