トンネル内や高速道路で突然赤い光を見かけた経験はありませんか?それが特に山手トンネルのような交通量の多い場所であれば、ドライバーとして「オービス(速度違反自動取締装置)では?」と不安になることもあります。今回は、山手トンネルで見かける赤い光の正体やオービスとの違いについて解説します。
赤い光=必ずしもオービスとは限らない
一般的にオービスは違反車両の速度を検知し、違反があった場合に非常に明るいフラッシュを発してナンバープレートと運転席を撮影します。このフラッシュは昼夜問わず視認できるほどの強烈な光で、ほとんどのドライバーが「明らかに撮られた」と感じるレベルの光量です。
一方、「赤信号のような光」や「ぼんやりとした赤色の点滅」は、オービスではなく、監視カメラの赤外線ライトや、非常警報装置、トンネル内の照明・標識の警告灯などの可能性があります。
山手トンネル内のオービスの有無
山手トンネル(首都高速中央環状線)には、実際に複数のオービス(主にLHシステムやループコイル式の固定式)が設置されています。代表的な設置箇所としては。
- 西新宿JCT付近(内回り)
- 大橋JCT手前(外回り)
これらは速度違反に対して自動的に作動しますが、光るのはあくまで違反時のみです。もし制限速度を守っていた場合は、たとえ光が見えたとしても撮影対象になっている可能性は低いです。
オービスの光とそれ以外の光の違い
| 種類 | 光の特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| オービス | 強烈な白または赤の閃光(目がくらむレベル) | 速度違反時の証拠撮影 |
| 監視カメラ赤外線 | 赤くぼんやり点灯または常時点灯 | 車両ナンバーの読み取り(夜間対応) |
| 非常警報装置 | 赤くゆっくり点滅または常時点滅 | 緊急時の避難誘導 |
| 誘導灯・標識灯 | 赤・黄・緑の定常光 | 車線変更禁止や注意喚起 |
光を見たあとどうすればいい?
もし運転中に赤い光を見て「オービスに撮られたかもしれない」と思った場合、以下のように対応しましょう。
- スピードを思い出す:撮影されるのは制限速度を超えていた場合のみです。自信があるなら安心して問題ありません。
- 後日通知を待つ:違反があれば、1〜2週間ほどで警察から出頭通知が届くのが一般的です。届かなければ問題なかったということです。
- 不安が続くなら記録を取る:ドライブレコーダーに録画されていれば、時刻や状況を確認する手がかりになります。
まとめ
山手トンネルで見かける赤い光は、必ずしもオービスの作動を意味するものではありません。オービスのフラッシュは非常に強く、赤信号のような光ではないことが多いです。監視カメラや標識照明などと見間違えることもあるため、落ち着いて状況を振り返り、必要に応じて対応するようにしましょう。

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