ETCカードを車に差しっぱなしは危険?セキュリティリスクと正しい対策を徹底解説

車、高速道路

ETCカードは、高速道路の料金所をスムーズに通過できる便利なアイテムですが、その取り扱いについて不安の声も多く聞かれます。特に「差しっぱなしにしていて大丈夫?」という疑問を持つ方も少なくありません。この記事では、ETCカードのセキュリティリスクとその対策について詳しく解説します。

ETCカードの基本的な仕組み

ETCカードはクレジットカードと紐付けられており、ETC車載器を通じて無線で料金所と通信を行います。通信は暗号化されており、車両が料金ゲートを通過する際のみ使用される仕組みになっています。

このため、通常の環境では、遠隔操作で料金を引き落とされるようなリスクはほぼありません。しかしながら、車上荒らしなどの物理的なリスクは存在します。

差しっぱなしにすることの主なリスク

ETCカードを車に差したままにしておくことのリスクは主に以下の2点です。

  • 車上荒らしによる盗難リスク
  • 万が一の車両盗難時にカードも一緒に使われる可能性

特に車上荒らしに関しては、ドアをこじ開けられて車内を物色されることがあり、ETCカードが盗まれるケースも報告されています。

犯罪者による「遠隔不正使用」の可能性は?

ETCカードはICチップ付きで、無線通信には高度な暗号化技術が使われています。これにより、外部からのスキミングや遠隔での不正利用は非常に困難とされています。

ただし、過去には不正改造された車載器やゲート機器を悪用した犯罪も稀に報告されているため、絶対に安全とは言い切れません。したがって、基本的には使用後はカードを抜く習慣をつけるのが望ましいです。

実際の被害事例と注意喚起

たとえば2021年には、サービスエリアで駐車中の車両からETCカードを盗まれ、その後不正利用されたケースがニュースになりました。この事件では、カード保持者が盗難に気付くまでに高額の請求が発生していました。

また、高速道路を降りた後に気づかず差しっぱなしにしてしまったことにより、駐車場やカー用品店で不正に使われた例もあります。

日常で実践できるセキュリティ対策

ETCカードのセキュリティを高めるためには、以下のような対策が効果的です。

  • 走行が終わったら毎回カードを抜く
  • 車内に長時間放置しない
  • 駐車時には施錠を徹底
  • ICカード保護ケースを利用する

これらを日々の習慣に取り入れるだけで、リスクを大きく下げることが可能です。

まとめ:ETCカードは差しっぱなしにせず安全に保管を

ETCカードを差しっぱなしにすること自体で遠隔からの不正引き落としが起きる可能性は非常に低いですが、物理的な盗難リスクは常に存在します。安心・安全にドライブを楽しむためにも、使用後は必ずカードを抜いて保管する習慣を身につけましょう。

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