PCでの地図ルート検索は、旅行計画や業務ルートの確認に非常に便利な機能ですが、情報が多すぎて見づらく感じることもあります。特にNAVI TIMESを使って「車」ルートを検索した際、画面左側に表示される細かい左折・右折指示が邪魔になるという声も。今回は、NAVI TIMESの使い方をよりスマートにするカスタマイズのヒントをご紹介します。
NAVI TIMESのルート検索画面の構成
PC版のNAVI TIMESでルート検索を行うと、画面の右側に地図、左側に詳細なルート指示が表示されます。左側のパネルには、「300m先、右折」「交差点Aを左折」といった案内が細かく並んでおり、全体の移動イメージを見たいときには少し煩雑です。
また、訪問予定地の滞在時間を視覚的にチェックしたいユーザーにとっては、こうした詳細情報が画面のスペースを圧迫してしまうという問題があります。
ルート案内の省略表示は可能か?
2024年時点で、NAVI TIMESには左側のルート案内パネルを完全に非表示にする公式設定は存在しません。しかし、実質的に画面を広く使うためのいくつかの方法があります。
- ブラウザのズーム機能を活用する:Ctrl+マイナスキーで全体表示を縮小し、右側のマップ表示面積を広げる。
- ブラウザの開発者ツールでCSS調整:HTML/CSSに詳しい方なら、左パネルの非表示指定(display:none)を行うことで視界が広がります。
- 別ウィンドウでマップのみ表示:ルート検索後、マップ部分だけをスクリーンショットなどで切り出すのも手軽な方法です。
滞在時間をパッと把握するための工夫
ルート上の各地点での滞在時間を視覚的に把握するには、Googleカレンダーなどの外部ツールとの併用がおすすめです。地点ごとの訪問時間をイベントとして入力しておけば、地図と併せて日程を俯瞰できます。
さらに、NAVI TIMESの検索結果から地点ごとの到着予定時間をメモ帳に書き出し、それを右側に配置するだけでも大幅に視認性が上がります。
ブラウザ拡張機能やカスタムCSSの活用
Google ChromeやFirefoxでは、「Stylus」などの拡張機能を使って特定サイトの見た目を変更できます。以下は例です。
div#routeGuideBox { display: none !important; }
これにより、左側のルート詳細ボックスが非表示になり、地図をフル画面で表示可能になります。ただし、これは自己責任の範囲で行ってください。
代替手段:ルート検索に他サービスを使う
どうしてもNAVI TIMESのレイアウトが使いにくい場合は、「Googleマップ」や「Yahoo!カーナビ」「NAVITIME(ナビタイム)」のPC版を併用するという方法もあります。各サービスにはそれぞれ特色があり、見やすさや編集機能の違いもあります。
たとえばGoogleマップでは地点ごとのカスタムマークやメモが自由に追加できるため、滞在時間の表示にも柔軟に対応できます。
まとめ:限られた表示領域を最大限に活用するコツ
NAVI TIMESでは、現状としてルート指示のパネルを完全に非表示にする公式機能はないものの、ズーム縮小や拡張機能、スクリーンショット活用などの工夫で画面を有効活用することは可能です。地図上の滞在時間チェックには外部ツールとの併用が便利で、作業効率の向上にもつながります。
情報過多な画面でも、自分にとって必要な情報だけを選んで表示する工夫次第で、ストレスなくルート確認ができるようになるでしょう。


コメント