韓国人配偶者を日本に招く際に必要なF6ビザの申請では、提出書類の内容や構成が審査結果に大きく影響します。特に「写真資料」や「経緯説明書」、「招待理由書」などの書類は、関係の信憑性や継続性を示す重要な材料となります。
F6ビザ申請に必要な基本書類とは
まず、日本で韓国人配偶者を招待する際に必要な主な書類は以下の通りです。
- 2.4 結婚に至る経緯説明書+韓国語翻訳文
- 2.5 招待理由書+韓国語翻訳文
- 外国人配偶者招待人の家族所得現況陳述書(4枚)
- 証拠写真資料(生活・出会い・家族など)
- トーク履歴や通話記録(2枚程度)
これらは韓国人配偶者が作成する形でも、日本側配偶者が準備する形でも問題ありませんが、書類の一貫性や証明力が求められます。
写真資料は分けて作るべき?まとめてOK?
写真資料を「2.4経緯説明」と「2.5招待理由」にそれぞれ分けるべきか、まとめて提出してもよいかは悩みどころですが、以下のように考えるとよいでしょう。
分けた方がよいケース:書類が多くなっても内容が明確に伝わるようにしたい場合。写真とストーリーが紐づいているため、審査官にわかりやすい構成になります。
まとめてもよいケース:枚数がそこまで多くない場合や、一貫したストーリーとして展開できる場合。例えば「出会い〜同棲〜現在」までを写真で時系列に並べれば、十分に説得力があります。
実例:写真資料の効果的な構成方法
写真資料はただ添付するだけでなく、以下のポイントを押さえると信憑性が高まります。
- 写真には日付・場所・状況を記載するキャプションを付ける
- 同棲中の生活風景(食事、買い物、部屋の様子など)を多めに
- 2人以外の家族や友人と写っている写真も加えると交際の実在性が強まる
例:「2023年5月 ソウルのレストランで両家顔合わせ」「2022年12月 一緒にスーパーで買い物中」など
書類の作成者は誰が望ましい?
結論としては、外国人配偶者が作成しても構いません。ただし、日本側がサポートしながら内容の正確性をチェックすることをおすすめします。特に日本語で記載される「所得現況陳述書」などは日本人側が主導する方が自然です。
なお、翻訳文を添える場合には、翻訳者名や日付、署名を入れるなど、形式的にも整えておくと審査に好印象を与えます。
まとめ:申請書類は“丁寧さ”と“構成力”がカギ
F6ビザ申請において、写真資料や各種説明書は関係の信憑性を証明するための最重要資料です。写真の枚数や構成に決まりはありませんが、審査官が見て納得できるように、時系列順+説明付きで丁寧にまとめることが大切です。
2.4と2.5に分けるかどうかは状況に応じて判断し、全体の一貫性を優先しましょう。疑問点がある場合は、専門の行政書士やビザ申請代行サービスを活用するのもひとつの手段です。


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