旅行の計画中、うっかり日付を間違えてホテルを予約してしまうことは誰にでも起こり得ます。しかも、数分後にすぐキャンセルしたにもかかわらず、キャンセル料が高額に発生した場合、その損失は精神的にも経済的にも痛手です。今回は「予約ミスでキャンセル料を取られた」場合に考えられる対応策や返金の可能性について、具体例を交えて詳しく解説します。
ホテル側のキャンセルポリシーの仕組み
多くのホテルでは、「前日以降のキャンセルにはキャンセル料が発生する」といったキャンセルポリシーを設けています。これは、部屋を確保していた時間に対する保証として、ホテル側が損失を防ぐための措置です。
例えば、チェックイン予定日の1日前の22時に予約し、22時5分にキャンセルした場合でも「前日キャンセル」扱いとなるため、全額もしくは高額なキャンセル料が発生するケースがあります。
すぐにキャンセルしたのに請求される理由
予約してから数分後にキャンセルしても、キャンセル料が発生するのは、予約が確定した時点でポリシーが発動するからです。「時間」ではなく「日付」で計算されるため、同日の数分以内でも前日扱いになることがあります。
また、予約サイトによってはホテルの自動処理で即時請求がなされるため、利用前でも返金は困難な場合があります。
返金交渉の可能性とアプローチ方法
それでも納得できない場合、返金交渉の余地がゼロではありません。以下のような方法を試してみましょう。
- 予約サイトのカスタマーサポートに詳細を伝え、「数分以内のキャンセルである」ことを強調して返金交渉を試みる
- ホテルに直接連絡し、事情を丁寧に説明する(メールで証拠を残すのが望ましい)
- クレジットカード会社に相談し、「不当請求」で異議申し立てを行う(ただし成功率は低い)
過去には、誤予約から3分以内にキャンセルし、ホテルにメールで丁寧に謝罪と説明をしたことで返金されたという例もあります。
「返金不可」の場合に備えた今後の対策
このような事態を避けるために、以下のような対策が有効です。
- 予約前に日付や人数などの最終確認をする習慣をつける
- 「当日キャンセル無料」「キャンセル料無料」のプランを選ぶ
- 「キャンセル保険」付きの予約サービスを活用する
特にスマホで操作していると誤操作が増えがちなので、予約は落ち着いた環境で行うのが理想です。
返金できるかはケースバイケース
今回のように「予約ミス→数分後キャンセル→高額キャンセル料請求」というケースでは、返金できるかはホテルと予約サイトの対応によります。運が良ければ交渉で返金される可能性もありますが、基本的にはキャンセルポリシー優先です。
とはいえ、納得できないまま諦めるのではなく、一度丁寧に事情を伝えて交渉してみる価値は十分あります。
まとめ:次に同じことを起こさないために
・数分以内でも「前日キャンセル」なら全額請求されることがある
・返金は難しいが、事情を丁寧に伝えれば交渉の余地はある
・今後はキャンセル無料プランや事前確認を徹底し、同じミスを繰り返さないよう注意しましょう。

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