大阪・関西万博（夢洲）では、これまで東ゲートと西ゲートは別ルート・別交通手段が主でしたが、2025年6月16日から両ゲート間を徒歩で移動できる新ルートが開設されました。このガイドでは、そのルートや所要時間、メリット・注意点を詳細に解説します。
徒歩ルートの概要
夢洲駅直結の東ゲート前から会場を取り囲む外周歩道を通り、西ゲートへアクセス可能になりました。距離は約1.6km、所要時間はおよそ30分ほどです。運用時間は8:30～12:00までです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
この徒歩ルートが開設されたことで、西ゲートの午前中の来場予約枠が拡大されました :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
東ゲートと西ゲートそれぞれの特徴
東ゲート：大阪メトロ中央線「夢洲駅」直結で徒歩2分。予約不要で使いやすく、来場者の大多数が利用しています :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
西ゲート：もともとシャトルバスやP&R、タクシーなどを利用する方向けで、予約制のシャトルバスが必要でしたが、新たに徒歩ルートが追加 :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
本当に徒歩で回るべき？実際の声
歩くルートは約30分と距離があるため、「暑い」「しんどい」との声もありますが、混雑を避けられるというメリットもあります :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
早朝の混雑時に東ゲートの予約が取りづらい場合、西ゲートを徒歩で目指すのは有効な対策です :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
徒歩ルート利用のおすすめタイミング
- 東ゲートの午前枠が満席のとき
- 西ゲートで行きたいパビリオンがあるとき
- 早朝の混雑を避けたいとき
ただし、夏場の暑さや歩行時間を考慮し、早めの水分補給と快適な服装で臨むのがポイントです。
混雑状況と予約戦略
東ゲートは人気で早い時間帯に予約が埋まりやすいです。一方、西ゲートはシャトル路線枠も限られており、予約が2日前朝8〜9時に追加される傾向があります :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
東ゲートが取れない場合、西ゲート徒歩利用＋枠を狙うのがおすすめです。
注意点と事前準備
徒歩ルートは12:00までしか通れないため、余裕をもって移動してください。
地図アプリに徒歩ルートを登録しておくと安心です。熱中症対策として、帽子や水分補給は必須です。
まとめ
6月16日以降、東→西ゲート間の徒歩ルート（約1.6km、30分）が8:30〜12:00限定で開設され、混雑緩和と予約枠拡大に貢献しています。東ゲート予約がいっぱいの場合、体力に余裕があれば西ゲート徒歩チャレンジがおすすめです。ただし、暑さや歩行時間への備えは忘れずに。
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