パスポートの申請では本人確認書類の提出が必須ですが、マイナンバーカードが有効期限切れの場合でも、他の書類で代用可能です。本記事では、マイナンバーカードが使用できないときの対応策と、必要な書類の種類について詳しく解説します。
パスポート申請に必要な本人確認書類の種類
パスポート申請では、次のいずれかの本人確認書類が必要です。
- 1点で足りる書類(A書類):運転免許証、有効なマイナンバーカード、船員手帳など。
- 2点の組み合わせが必要な書類(B書類):健康保険証、年金手帳、学生証、社員証、住民票など。
マイナンバーカードが使えない場合でも、A書類に該当する運転免許証などがあれば、それ1点でOKです。ない場合は、B書類2点を用意することで本人確認が可能です。
有効期限切れのマイナンバーカードは使用できるか
有効期限が切れているマイナンバーカードは、公的書類としては無効扱いとなるため、本人確認書類として使用することはできません。
見た目には身分証のように思えますが、各自治体や旅券事務所では厳密に「有効な公的証明書」であることが求められます。
B書類の具体的な組み合わせ例
有効なマイナンバーカードや運転免許証がない場合は、以下のような組み合わせが有効です。
- 健康保険証 + 学生証(顔写真付き)
- 健康保険証 + 年金手帳
- 健康保険証 + 住民票の写し(発行から6カ月以内)
これらのうち、氏名・生年月日・現住所が確認できるものを用意するようにしましょう。
パスポート申請の際の注意点
本人確認書類のほかにも、戸籍謄本(または抄本)、顔写真(規格あり)、申請書なども必要です。急ぎの際は、事前に必要書類を確認し、書類不備で再訪問とならないようにしましょう。
また、旅券窓口によってはオンラインで予約が必要な場合もあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
もしもB書類も揃わない場合の対処法
もし、A書類もB書類も不十分な場合、住民票を取得して補足資料にしたり、証明できる第三者による同伴確認が求められるケースもあります。これは旅券窓口の判断によるため、必ず事前に電話などで相談してください。
特に、急を要する場合(海外渡航日が迫っているなど)は、窓口で緊急発行の可能性などを確認しておくことが重要です。
まとめ
マイナンバーカードが使えない場合でも、パスポートの申請は可能です。代わりとなる本人確認書類を用意すれば問題なく申請できます。万一、不明な点がある場合は、最寄りのパスポートセンターや市区町村窓口に事前相談することをおすすめします。


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