春秋空港から国際線を利用する際、「貝印のカミソリ」「ストレートヘアアイロン」「ケープスプレー缶」が持ち込み・預けどちらで可能なのか気になりますよね。ここでは、航空保安基準をもとにそれぞれの取扱いルールを詳しく解説します。
カミソリは機内持ち込みできる?
航空会社や保安検査の判断によりますが、T字電気シェーバーや化粧用小型カミソリ(刃体長6cm以下)であれば、基本的に持ち込み可能です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
ただし、替刃式や安全ガードのない刃物は原則預け荷物へ。貝印の青い安全カミソリであれば持ち込みOKですが、不安な場合は予備を預け荷物に入れると安心です。
カード付きストレートヘアアイロンは?
コンセント式のヘアアイロンは、機内持ち込み・預け荷物ともに原則可です。ただし、リチウム電池内蔵型の場合は、電池が取り外せなければ持ち込み不可となります :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
カード付きモデルでも電池非装備であればOK。出国前に電源を切り、保護カバーを付けておくのが良いでしょう。
ケープスプレー(エアゾール)は?
ケープスプレー缶は、容量100ml以下(g換算も含む)であれば、機内持ち込み・預け荷物ともに可能です :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
キャップを付け、液体の3‐1‐1ルールに沿ってジッパー付き透明袋に入れれば、まず制限にかかることはありません。
預け荷物にした場合の注意点
刃物やスプレー缶は預け荷物でもOKですが、スプレー缶は漏れや破損防止のために梱包をしっかり行いましょう。また、化粧品や液体類の合計が多い場合には、スプレー含む総量に制限があります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
ヘアアイロンは壊れやすいため、スーツケース内で動かないように緩衝材を併用すると安心です。
まとめ(✔︎持ち込み可・預け可)
| アイテム | 機内持ち込み | 預け荷物 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 貝印カミソリ(小型) | ◎ | ◎ | 刃体6cm以下・電気シェーバーならOK |
| ストレートアイロン(電源式) | ◎ | ◎ | 電池非搭載モデルのみ持込可 |
| ケープスプレー 100ml以下 | ◎(要ジッパー袋) | ◎ | キャップ装着・容量管理注意 |
最終チェックリスト
- 刃物類は小型・安全モデルを選ぶ
- アイロンは電池内蔵タイプの場合は要確認&電源オフ
- スプレー缶は100ml以下でキャップ&ジッパー袋へ
- 預け荷物は梱包をしっかりして封を確実に
結論
今回の3点は、いずれも機内・預け荷物どちらでも原則持ち込み可能です。ただし各アイテムの仕様(刃物サイズ/電池有無/スプレー容量)が条件を満たしていることが大前提です。心配な場合は、事前に航空会社のウェブサイトや保安検査場で確認しておくと安心です!


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