パスポートの氏名や住所変更をした後、誤って新規申請をしてしまった場合でも、マイナポータルを通じた申請の取消しや修正は可能です。本記事では、一般旅券申請を取り下げる方法や、正しい対応手順について解説します。
パスポートの氏名・住所変更には「残存期間同一申請」が最適
すでに10年の一般旅券を取得済みで、結婚や転居などによる変更があった場合、パスポートの「残存期間同一申請」で対応するのが基本です。これは新たな旅券を発行するのではなく、現在の旅券の有効期間を引き継いで氏名・住所のみ変更する制度です。
この手続きでは、旧パスポートの有効期間を損なうことなく更新でき、料金も通常の新規発行より安価です(収入印紙4,000円+証紙等)となるケースが多いです。
誤って新規申請した場合の取り消し方法
マイナポータルで一般旅券の新規申請をした後、「実は残存期間同一申請でよかった」と気づいた場合、申請を取消す必要があります。
通常は市役所など旅券窓口へ出向き「取消届」を提出するのが基本ですが、一部の自治体ではマイナポータル上で修正依頼として受け付ける運用も行っています。これは自治体ごとに運用方針が異なるため、事前に確認が必要です。
マイナポータルでの取消・修正依頼の流れ
- 市役所へ電話などで申請取消の意思を伝える
- 自治体側でマイナポータル申請を「要修正」扱いに変更
- 申請者がマイナポータル上で修正対応・取消届をPDFなどで添付
- 自治体が確認し、外務省への処理をストップ・修正完了
この方法は手間が少なく、窓口に足を運ばずともオンラインで完結する可能性があるため、非常に有用です。
実際にこのケースは多いのか?
旅券申請における入力ミスや手続きの選択間違いは珍しくなく、申請後の修正対応は市町村レベルで日常的に発生しています。
特にマイナポータルからの申請が主流になりつつある今、こうした修正の相談や受付体制を整えている自治体も増えています。安心して市役所へ相談しましょう。
対応時の注意点とアドバイス
- 取消届の記入は丁寧に、内容が明確になるよう記載
- 添付する書類(取消届など)は必ずPDFや画像形式で提出
- 外務省送信前であれば比較的スムーズに取消が可能
- 今後は「変更=残存期間同一申請」が原則ということを意識
まとめ:オンライン申請後の取消も正しい手順で可能
マイナポータルで誤って一般旅券の新規申請を行ってしまっても、落ち着いて市役所と連携し、取消届を提出すれば修正可能です。オンラインでの修正対応も柔軟に行われつつあるため、安心して相談して大丈夫です。
正しい申請方法を理解し、スマートな旅券手続きにつなげましょう。


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