フランスに半年以上滞在する際には「長期ビザ(VLS-TS)」の取得が必要となります。特に留学目的での渡航では、正しい申請書類の準備と提出が欠かせません。この記事では、長期ビザ申請書の入手先や記入方法、手続きの流れについて詳しく解説します。
長期ビザ申請書のダウンロード先
フランスの長期ビザ申請書(formulaire de demande de visa long séjour)は、フランス大使館またはビザ申請ポータル「France-Visas(https://france-visas.gouv.fr/)」の公式サイトからダウンロード可能です。
申請書はPDF形式で提供されており、「France-Visas」サイトの「フォーム」セクションから「長期滞在ビザ(Long-Stay Visa)」を選択し、ダウンロードします。日本語のサポートは少ないため、英語またはフランス語での確認が推奨されます。
申請書の記入方法:手書きかデジタル入力か?
ビザ申請書は、手書きまたはPDF上での入力のどちらでも提出可能ですが、読みやすさや正確さを重視するため、PDFファイルに直接入力して印刷する方法が推奨されています。
PDFはAcrobat Readerなどで編集できるので、フォームにタイプ入力した後、プリントアウトして署名欄のみ手書きで記入するスタイルが一般的です。
France-Visasでの申請手続きの流れ
長期留学ビザの申請は以下の流れで進みます。
- ① France-Visasのアカウント作成
- ② オンライン質問への回答(ビザ要件の確認)
- ③ 必要書類の案内に従って準備
- ④ オンラインで申請予約
- ⑤ ビザセンターで書類提出と面談
Etudes en Franceの登録が完了している場合でも、France-Visasでの手続きは別途必要になる点に注意しましょう。
提出時のポイントと注意点
申請時には以下の点を確認しましょう。
- パスポートの有効期限は滞在終了予定日から3か月以上あるか
- 申請書の署名漏れがないか
- 証明写真は規定サイズか(35mm×45mm)
- フランス滞在先の証明や留学先の受入証明書が揃っているか
特に学生ビザでは、留学機関からの「受け入れ証明書(attestation d’accueil)」が重要書類となるため、早めの取得を心がけましょう。
大使館から返答がない場合の対処法
ビザ申請に関する問い合わせに対し、大使館からすぐに返答が来ないこともあります。その場合は、以下の対応策を検討してください。
- France-VisasのFAQやヘルプセンターの活用
- ビザセンター(VFS Globalなど)の問い合わせフォームの利用
- フランス留学経験者のSNSや掲示板での相談
急ぎの場合は、フランス大使館のビザ部門に電話連絡することも可能です。受付時間や電話番号は公式サイトに掲載されています。
まとめ:長期留学ビザは計画的な準備がカギ
フランス長期ビザ申請には、事前の正確な情報収集と書類の準備が重要です。申請書はFrance-Visas公式サイトからダウンロードし、できる限りデジタルで記入してミスを防ぎましょう。
留学開始時期が迫っている場合でも、落ち着いて各手続きを進めれば問題ありません。必要に応じて、留学支援団体や教育機関のサポートも受けましょう。


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