イギリスの電子渡航認証(ETA)制度は、渡航前にオンラインで簡単に申請できる便利なシステムですが、入力ミスがある場合は注意が必要です。特に、パスポート情報の誤りは審査結果や入国時のトラブルにつながる可能性があります。
ETA申請時の氏名誤入力のリスクとは
ETA申請での氏名入力はパスポートの機械読み取り情報と一致していることが重要です。スペルミスや余分な文字が含まれると、システム上の照合で不一致とされ、入国拒否の対象になることもあります。
また、イギリスの入国管理システムはETA情報とパスポートを照合しているため、申請内容とパスポートが異なる場合には空港で止められる可能性があります。
名前を誤って申請してしまった場合の対応手順
現在のETA申請システム(2024年6月時点)では、申請完了後に個人情報の修正はできません。これはイギリス政府公式サイト(gov.uk)でも明記されています。
そのため、誤りがある場合は、一度申請したETAはキャンセル不可とされており、再度正しい情報で新たに申請し直す必要があります。
問い合わせ方法と公式サポートへの連絡
名前の誤入力などに関する問い合わせは、UKVIの問い合わせフォームまたはチャットサポートから行えます。ただし、チャット機能は現地時間での営業時間内に限られることに注意してください。
実際にアクセスが難しいと感じる方も多いため、電話やメールでの問い合わせも併用するのがおすすめです。
再申請の際に注意すべきポイント
再申請時には、パスポートのスキャンを手動で確認しながら入力することをおすすめします。自動読み取りでは文字が崩れることがあるため、読み取り後に必ず画面上で内容を確認してください。
また、申請費用は返金されないため、再申請分も再度の支払いが必要です。支払い方法によってはエラーになるケースもあるので、複数のカードを用意しておくと安心です。
トラブルを避けるための事前対策
今後の申請で同じようなミスを防ぐためには、以下の点を意識しましょう。
- 自動読み取りの内容を手動で目視確認
- 入力後は「姓」と「名」の順序に特に注意
- すぐに申請せず、1度内容を第三者に見てもらう
また、パスポートの有効期限が6ヶ月以上あるか、顔写真がはっきり見えるかも合わせて確認しておきましょう。
まとめ:名前ミスがあったら早めの再申請を
ETA申請において名前の誤りがあった場合、修正はできないため速やかに正確な情報で再申請する必要があります。申請費用はかかりますが、イギリス入国時のトラブルを防ぐためには非常に重要なステップです。
万が一不安がある場合は、公式サイトや在日英国大使館に問い合わせることも検討しましょう。


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