羽田空港から横浜までのバス移動完全ガイド|京浜急行バスとオレンジバスの違いとは?

バス、タクシー

羽田空港から横浜エリアまでの移動手段として人気のあるバス移動。特に京浜急行バスや“オレンジバス”と呼ばれる相鉄バスが多くの利用者に利用されています。本記事では、それぞれの違いや乗り場、運行状況などを詳しく解説します。

羽田空港から横浜行きのバスは複数社が運行

羽田空港から横浜方面へ向かうバスは主に以下の2社によって運行されています。

  • 京浜急行バス(KEIKYU)
  • 相鉄バス(SOTETSU BUS) ※通称:オレンジバス

これらは共同運行しており、運行便によってどちらか一方のバス車両になることがあります。運賃や路線は共通です。

乗り場の違いと確認ポイント

バス乗り場は出発するターミナルにより異なります。羽田空港は3つのターミナル(第1・第2・第3)があり、横浜行きのバスはそれぞれ以下の乗り場から出発します。

  • 第1ターミナル:6番乗り場
  • 第2ターミナル:6番乗り場
  • 第3ターミナル:4番乗り場

看板には「横浜駅行き」と明記されており、京浜急行バスと相鉄バスのどちらかが来ます。事前予約不要で、到着した便に乗車できます。

運行本数と所要時間

バスの所要時間は交通状況により異なりますが、通常40〜50分程度です。1時間に2〜3本の便が運行されており、アクセス性は非常に高いです。

始発は5:00台から、最終は23:00台までと、早朝・深夜のフライトにも対応可能なダイヤとなっています。

それぞれのバスの特徴

京浜急行バスと相鉄バスの車両に大きな違いはありませんが、カラーリングに特徴があります。相鉄バスは鮮やかなオレンジ色で、視認性が高く「オレンジバス」として親しまれています。

設備面ではどちらも快適な座席、荷物収納スペース、空港発ならではの案内放送などが整っています。

チケットの購入と乗車方法

バスチケットは空港内の券売機や交通系ICカード(Suica・PASMOなど)での支払いが可能です。ICカードを使用する場合は、乗車時と降車時にタッチすればOKです。

混雑期や繁忙時間帯には早めの並びや次便の確認がおすすめです。

まとめ:迷ったらどちらのバスでも安心して乗車可能

羽田空港から横浜方面へは、京浜急行バスと相鉄バスが共同運行で高頻度に便を出しています。どちらのバスに乗っても目的地・運賃・ルートは同じであり、見た目の違いだけです。乗り場も明確に表示されていますので、安心してご利用いただけます。

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