北海道観光で人気の小樽。札幌から日帰りでアクセスできることから、旅行プランに組み込む人も多いですが、レンタカーは必要?邪魔?と迷う人も多いはずです。さらに「ロイズ」や「白い恋人パーク」の見学も1日に詰め込みたいとなると、スケジュール管理が重要になります。この記事では、それらの悩みをまとめて解決します。
小樽観光にレンタカーは必要?邪魔になるケースとは
小樽市内は観光スポットがコンパクトに集まっており、徒歩や公共交通機関でも十分楽しめます。特に「堺町通り」や「小樽運河」周辺は混雑しやすく、駐車場探しや渋滞で時間をロスする可能性があります。
一方で、小樽に向かうまでやその後に他のスポットへ移動する場合は、レンタカーの利便性は高いです。特にお子様連れや複数人グループなら、車での移動が快適でしょう。
札幌から小樽はレンタカー移動が便利?電車との比較
札幌駅〜小樽駅間はJR快速エアポートで約30〜40分。運賃は片道750円程度。電車は本数も多く、渋滞の心配がないため時間通りに移動できます。
対してレンタカーでは約1時間。途中に景色の良い海岸線(国道5号線)を走ることができ、ドライブそのものも旅の一部として楽しめます。
ロイズ・白い恋人パークとの同日訪問は可能?
ロイズ(あいの里工場直売店)と白い恋人パーク(西区宮の沢)は札幌市内にあり、移動距離があるため小樽との同日訪問はやや詰め込み感あり。それでもスケジュール次第では可能です。
例えば朝8時ごろガトーキングダムを出発し、午前中に小樽観光(2〜3時間)、午後に白い恋人パーク、夕方にロイズという流れなら、18時〜19時に札幌駅近辺のホテルに到着できます。
おすすめの日帰りモデルコース
- 08:00 ガトーキングダム札幌出発
- 09:30 小樽到着・運河周辺観光&昼食
- 13:00 小樽出発
- 14:00 白い恋人パーク見学(1時間程度)
- 15:30 ロイズあいの里工場立ち寄り
- 17:00〜18:00 札幌駅エリアのホテルチェックイン
この流れであれば比較的余裕を持って観光できます。混雑状況や天候によっては多少前後する可能性があるため、予約不要のスポットを中心に構成するのが無難です。
工場見学時の注意点と予約の有無
白い恋人パークの工場見学は予約が推奨されます。繁忙期は入場規制がかかる可能性があるため、事前に公式サイトでスケジュール確認を行いましょう。
ロイズのあいの里工場は直売中心ですが、見学エリアは時間帯により混雑する場合があります。こちらも朝〜昼の訪問が狙い目です。
まとめ:レンタカー利用は臨機応変に、小樽+工場見学も工夫次第で可能
小樽市内だけを観光する場合はレンタカーが邪魔になることもありますが、ガトーキングダムやロイズ・白い恋人パークへのアクセスを含めると、車の利便性が活きてきます。欲張りすぎず、立ち寄り時間や移動手段を工夫すれば、小樽観光とスイーツ工場見学の両立も可能です。


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