旅先でレンタカーを使うとき、カーナビの案内に従って安心して目的地を目指す方も多いでしょう。しかし、その道が必ずしも”最適”とは限らないことをご存知でしょうか。特に見知らぬ土地では、カーナビの選んだ道が思わぬ難所であることも。この記事では、カーナビが引き起こすトラブルの実例と、その対策を詳しくご紹介します。
意外に多い「カーナビ細道トラブル」
近年、ナビゲーションの性能が向上したとはいえ、細道への誘導トラブルは依然として存在します。「最短ルート」や「時間優先」で設定されたナビは、狭く危険な抜け道を案内することがあります。
特に住宅街や旧道の多い地域では、軽自動車でもギリギリの道幅を、ワゴン車やバンが通る羽目になるケースが少なくありません。
実際の事例:広島・廿日市インターでのケース
ある利用者は、広島の廿日市インターから宮島口のホテルに向かう際、カーナビの案内に従ったところ、とても狭い住宅街の路地に入り込んでしまいました。車両はハイエースグランドキャビン。交差点での曲がり角もギリギリ、対向車とのすれ違いも不可能なほどの道幅だったそうです。
地元の知人によれば、通常は幹線道路で向かうのが一般的とのこと。ナビの設定や地図データの精度が問題だったと推測されます。
設定ミス?チェックすべきナビ設定項目
レンタカーに搭載されたカーナビやスマホアプリでも、次のような設定を見直すことで、トラブルを回避できます。
- ルート優先設定:「一般道優先」「距離優先」「推奨ルート」など
- 通行制限:幅2.0m以下の道路を避ける設定があるナビも
- 車両サイズ入力:一部ナビでは車幅・全長を反映できる
これらを最適化するだけで、リスクを大幅に軽減できます。
カーナビ以外のサポート手段
ナビに頼りきりにしないための方法もあります。例えば。
- Googleマップのストリートビューで事前確認
- 目的地の公式サイトやクチコミでアクセス情報を確認
- 地元の人に道を聞くなど、アナログな手段も大切
特に大型車で旅行する場合は、地図やネットのレビューで通行困難箇所がないか確認しておきましょう。
スマホアプリナビと車載ナビの違い
最近はスマホアプリの方がアップデートが早く、情報精度が高いこともあります。車載ナビは数年更新されていないケースも多く、道が変わっていても反映されていないことがあります。
GoogleマップやYahoo!カーナビ、カーナビタイムなどを併用すると、状況に応じた判断がしやすくなります。
まとめ:カーナビを疑うことも安全運転の一環
カーナビはあくまで「補助ツール」であり、必ずしも最適解を出すとは限りません。特に土地勘のない地域では、事前の情報収集やナビ設定の見直しが安心・安全なドライブへの第一歩です。
大型車やレンタカー利用時には、ナビ任せにせず、複数の手段でルートを確認しましょう。予期せぬトラブルを防ぎ、快適な旅を楽しんでください。


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