国際線からアメリカ国内線への乗り継ぎでは、預け荷物の扱いに注意が必要です。特に羽田空港からJALで出発し、ワシントンD.C.(ダレス国際空港)でユナイテッド航空へ乗り継いでシンシナティへ向かうルートでは、乗客自身が荷物を一度受け取る必要があります。この記事では、その流れを具体的に解説します。
アメリカ入国時の荷物引き取りが必須
アメリカでは、たとえ乗り継ぎでも最初の到着地で必ず入国審査と税関を通過しなければなりません。そのため、羽田で預けた荷物は、ワシントンD.C.(ダレス空港)で一旦受け取る必要があります。
このルールは、JALやユナイテッドなどのコードシェア便に乗っていたとしても変わりません。入国後、税関を通過してから「乗継荷物預け直し専用カウンター」で荷物を再度預けます。
荷物のタグに要注目:最終目的地が記載されているか確認
羽田空港でチェックインする際、荷物に付けられるタグに「CVG(シンシナティ)」と記載されているかを確認しましょう。これにより、ワシントンD.C.で受け取った荷物を再度預ける場所の案内がスムーズになります。
タグに最終目的地が表示されていない場合、係員にその旨を伝え、荷物のスルーチェックインが可能かどうか確認してください。
乗り継ぎ時間には余裕を持って
アメリカの入国審査は混雑することが多く、通過に1時間以上かかることもあります。さらに、預け荷物を一度ピックアップして再度預け直す作業が加わるため、乗り継ぎ時間は最低でも2時間半以上あると安心です。
ワシントンD.C.のダレス空港は広いため、ターミナル間の移動にも時間がかかることがあります。
ユナイテッドへの再チェックイン方法
税関を通過後、空港内にある「Baggage Drop for Connecting Flights(乗継便用の荷物預けカウンター)」で再び荷物を預けます。このエリアは通常、到着ターミナルと出発ターミナルの中間にあり、案内表示が出ています。
この時点で荷物は最終目的地(シンシナティ)まで送られ、再度受け取る必要はありません。
荷物トラブルを防ぐための事前準備
荷物に「乗継便あり」「最終目的地CVG」などの英語表記タグを付けると、誤配送のリスクを軽減できます。また、荷物が遅延・紛失した場合に備えて、貴重品や最低限必要な衣類は手荷物に入れておきましょう。
もしJALとユナイテッド航空が同じ予約番号で発券されていない「別切り」の場合は、羽田でのスルーチェックインができず、ワシントンで一旦チェックインし直す必要があるのでご注意ください。
まとめ:ワシントンD.C.での荷物再預けを前提に準備を
羽田発JAL→ワシントンDC→ユナイテッド航空でシンシナティへ向かう際は、ワシントンでの荷物受け取り・再預けが必要不可欠です。タグの確認や乗り継ぎ時間の確保など、事前に準備することでスムーズな移動が可能になります。安心してアメリカ国内の乗継旅行を楽しんでください。


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