【北海道グルメ完全ガイド】ジンギスカン・ラーメン以外で絶対食べたい!おすすめローカル名物10選

おでかけグルメ

北海道といえば、ジンギスカン・札幌ラーメン・海鮮丼・スープカレーなどが有名ですが、実はそれ以外にも“ご当地ならではの絶品グルメ”が多数存在します。この記事では、地元民にも愛されている北海道ローカルフードを10品厳選してご紹介します。

1. あげいも(中山峠)

道内ドライブの定番グルメ「中山峠のあげいも」。ほくほくのじゃがいもを串に刺し、甘めの衣でカリッと揚げた絶妙な一品です。

ボリューム満点で、小腹満たしにも最適。峠のドライブイン限定という希少性も魅力です。

2. いももち

もちもちとした食感がクセになる「いももち」は、じゃがいもと片栗粉を使った北海道ならではの郷土料理。甘辛いタレをからめて食べるのが定番スタイルです。

道の駅や地元のスーパー総菜コーナーでも手軽に見つかります。

3. ザンギ(北海道風唐揚げ)

北海道では唐揚げのことを「ザンギ」と呼びますが、下味の濃さとにんにく風味が特徴的です。釧路・函館エリアではお弁当や居酒屋でも定番の一品。

最近では「ザンタレ(ザンギにタレをかけた進化系)」も人気です。

4. とうきび(焼きトウモロコシ)

夏の札幌大通公園などで見かける「とうきびワゴン」では、香ばしい焼きとうきびが大人気。醤油ダレを塗りながら焼くため、甘さと香ばしさのバランスが抜群です。

旬は7月中旬〜9月初旬。タイミングが合えば絶対に味わいたい逸品です。

5. バターコーンラーメン(札幌発祥)

ラーメンは紹介済みでも、特に札幌味噌ラーメン+バター+コーンの組み合わせは地元でも大定番。

スープにバターが溶け込むことでコクが増し、コーンの甘さと相まって北海道らしさが際立ちます。

6. 花咲ガニ

タラバガニより濃厚といわれる「花咲ガニ」は、道東・根室の名産。旬は夏(6月〜8月)で、茹で・焼き・汁物すべて美味。

市場や海鮮丼ではなかなか見かけにくいため、産地に足を運ぶ価値あり。

7. チーズ系グルメ(富良野・十勝)

北海道は酪農王国。富良野や十勝では、カマンベールやモッツァレラなどの手作りチーズが観光客にも大人気です。

チーズ工房では、ピザ体験やチーズ盛り合わせのテイスティングも可能です。

8. 石狩鍋(郷土料理)

鮭と野菜を味噌仕立てで煮込んだ「石狩鍋」は、寒い時期の定番郷土料理。バターや牛乳でアレンジされた“洋風石狩鍋”も存在します。

札幌や小樽の郷土料理店、冬季の居酒屋メニューなどで出会えます。

9. とうふよう(発酵珍味)

沖縄の「豆腐よう」とは異なり、北海道では酒粕や味噌で発酵させた濃厚な豆腐珍味があり、地酒との相性抜群

お土産用の瓶詰も販売されており、珍しいグルメを探している方にぴったりです。

10. 白い恋人ソフトクリーム

北海道土産の定番「白い恋人」のソフトクリーム版は、石屋製菓の直営店や新千歳空港でしか食べられない限定スイーツ。

ホワイトチョコレートのコクとクリーム感が絶妙で、旅行の締めにも最適です。

まとめ

ジンギスカンや海鮮丼はもちろん外せませんが、ローカルだからこそ味わえる逸品も旅の醍醐味です。今回紹介した10品は、どれも北海道の自然・気候・文化が育んだ個性的な料理ばかり。

ぜひ次回の北海道旅行では、観光名所とともに、“地元の味”にも目を向けて、より深い食体験を楽しんでみてください。

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