中央道大月~相模湖間の渋滞は「20号線へ下りるか、そのまま我慢するか」が鍵になります。状況に応じたベストな判断を、実例とともにご紹介します。
渋滞の起点とパターンを知る
渋滞は主に小仏トンネルから八王子~相模湖ICにかけて発生し、上野原ICや大月IC手前まで伸びることもあります。
混雑が軽度ならそのまま高速を使った方が無難ですが、渋滞末尾がIC近くまで伸びている場合は一般道への迂回が効果的です。
上野原ICでの20号線ルート
渋滞末尾が上野原IC付近まで達しているときは、上野原ICで降りて国道20号へ。
桂川橋を渡り、県道経由で相模湖方面へ。所要時間は約20分で、渋滞区間の短縮になります。
大月ICでの下道ルート
大月ICまで渋滞が迫っている場合は、ここで降りて国道139号→県道35号→76号→520号を経由するルートがおすすめです。
山間のルートですが、ピーク時は高速より早く相模湖ICまで到達するケースもあります。
国道20号バイパスの選択肢と注意点
国道20号(甲州街道)は一般的な迂回ルートですが、こちらも混雑することがあり、特に大月~相模湖周辺では流れが悪くなることがあります。
それでも高速のひどい渋滞に比べれば有効な選択肢です。
渋滞回避のタイミングとプラン
・週末や連休中は渋滞が午後から夕方にかけてピークになります。
・混雑が始まる前にICで降りるか、混雑後に再乗車するのがおすすめです。
また、休憩プランを入れて時間をずらすのも効果的です。
まとめ
中央道の大月~相模湖間は、渋滞末尾の位置で判断するのがポイント。
末尾が上野原ICなら20号、さらに伸びて大月ICまでなら県道経由。
どちらにせよ、早めの判断とスマホ地図での状況確認が鍵となります。


コメント