パリの観光や滞在中に公共交通機関を使いこなすことは非常に重要です。特にパリ北駅(Gare du Nord)からパッシー駅(Passy)までの移動は、一見ややこしく見えますが、事前にルートとチケット情報を知っておけば安心です。
パリ北駅からパッシー駅への基本ルート
地下鉄での移動は2回の乗り換えが必要です。以下が最もスムーズなルートです。
- Métro 4号線(Porte de Clignancourt方面)に乗車し、Strasbourg–Saint-Denis駅で下車。
- 同駅で9号線(Pont de Sèvres方面)に乗り換え、Franklin D. Roosevelt駅で下車。
- 最後に、6号線(Nation方面)に乗り換え、Passy駅で下車。
所要時間は約25〜35分。混雑時は時間に余裕をもって移動するのが安心です。
パリの地下鉄でタッチ決済は可能か?
2023年以降、パリのRATP(交通機関)はタッチ決済機能「Navigo Easy」や「Navigo Liberté+」の導入を進めていますが、日本のクレジットカードやスマホ決済での直接タッチ乗車は現時点で未対応です(2025年7月現在)。
そのため、駅の券売機またはカウンターでチケットを購入する必要があります。ただし、将来的には完全なタッチ決済導入も検討されているようです。
チケットの種類と購入方法
パリ市内の地下鉄利用には「T+チケット」が一般的です。パッシー駅への移動もこのチケットでカバーできます。
- 1回券:2.15ユーロ(自動券売機または窓口で購入)
- 10枚セット(carnet):約17.35ユーロ
- Navigo Easyカード:チャージ式ICカード。複数回使うなら便利です。
券売機では英語表記も選べるため、旅行者でも安心して利用できます。タッチパネル式で、クレジットカード払いも対応しています。
おすすめの乗換アプリ・確認方法
パリ交通のナビゲーションには「RATP公式アプリ」や「Citymapper」が非常に便利です。リアルタイムで遅延情報や乗換案内も提供されます。
アプリを使えば、時刻や混雑具合も確認できるので、効率的な移動が可能になります。
駅構内の案内や注意点
Gare du NordやFranklin D. Rooseveltのような大きな駅では、構内案内が複雑なことがあります。「Correspondance」=乗換、「Sortie」=出口など、基本的なフランス語表記を覚えておくと安心です。
また、治安には十分に注意してください。特にスリには要注意で、財布やスマホは肌身離さず持ちましょう。
まとめ:ルートもチケットも事前準備がカギ
パリ北駅からパッシー駅までは複雑に見えて、実はしっかり案内表示が整っており、アプリや情報を活用すれば初めてでも迷うことなく到着できます。
チケット購入は券売機でT+チケットを選び、タッチ決済には対応していないことを念頭に置きましょう。パリの地下鉄をうまく活用して、スムーズで安全な旅を楽しんでください。


コメント