短期の海外旅行中に現地のSIMを使いながら、日本の電話番号も維持したい――そんなニーズに応える方法は複数あります。この記事では、iPhoneを1台だけ持っている方に向けて、2台目のスマホが本当に必要か、また必要な場合はどんなスマホがおすすめかを徹底解説します。
iPhone1台で海外SIMとソフトバンクを併用する方法
まず確認すべきは、現在お持ちのiPhoneがデュアルSIM対応かどうかです。iPhone XS、XR以降のモデルは物理SIM+eSIMのデュアル運用が可能です。
この場合、物理SIMスロットにソフトバンクSIM、eSIMに現地SIMを登録して、同時待受けができます。これにより、通話は日本の番号で着信しつつ、データ通信は現地のeSIMを利用するという運用が可能です。
デュアルSIM非対応や通話用途で2台目が必要な場合
もしiPhoneがデュアルSIMに非対応、あるいはeSIMに非対応な機種であれば、2台目のスマホを用意する必要があります。
また、iPhoneに海外SIMを入れて使いたい場合、ソフトバンクSIMを別の端末に挿して待機する形になります。着信専用であれば格安機種で十分です。
おすすめの安価なスマホ(中古含む)
- AQUOS sense4/5G(中古1万円前後)
通話・SMSに十分なスペック。バッテリー持ちも良好。 - Galaxy A20やA21(中古6,000円~)
ソフトバンクでも動作確認済みモデルが多数。 - Redmi Note 9S/10Tなど(1万円台)
SIMフリーで国内外対応。使い勝手も良く、テザリングも可。
中古端末は[イオシス]や[楽天中古ショップ]などの信頼できるサイトでの購入がおすすめです。
スマホ2台持ち以外の選択肢
コストを抑えるという点では、以下の方法も検討に値します。
- 日本のSIMを通話専用として維持し、モバイルデータをオフ
海外SIMをテザリング端末(安価スマホ)に設定して、iPhoneで日本の番号に着信を受ける。 - LINE Out Freeや050アプリの併用
一部の業務通話をIP電話やLINE通話で代替することで、日本SIMの依存度を下げられます。 - クラウドPBXサービスを活用する
会社回線なら、クラウド経由で着信を転送・分岐可能。スマホ1台運用が可能になります。
実例:iPhone+安価な中古Androidの組み合わせ
例えば、iPhone SE(第2世代)をメインで使いつつ、中古のAQUOS sense3 liteを6,000円程度で購入し、日本SIMを挿して着信待機に使用する例があります。
現地SIMはeSIMでiPhoneに入れてデータ通信、テザリングをAndroid機に渡す構成で、快適に仕事対応もできたという声があります。
まとめ
iPhoneがeSIM対応ならスマホ1台で海外SIMと日本SIMの併用は可能です。一方、非対応機種やリスク分散の観点からは、中古で安価なAndroidスマホをもう1台持つのも有力な選択肢です。
端末を追加する場合は1万円以下でも十分実用に足るモデルがあり、LINEやクラウドPBXなど他の通信手段も併用することで、よりスマートな海外滞在が実現します。

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