スマートEXは、新幹線のチケットレス予約サービスとして人気を集めていますが、複数人分の予約をした場合の改札の通り方については、初めて使う方にとって少し分かりにくい点があります。今回は、友人や家族との旅行時にスマートEXを利用する際のポイントを解説します。
スマートEXで複数人予約は可能?
はい、スマートEXでは1回の予約で最大6名までの乗車券・特急券をまとめて予約できます。代表者1人が全員分の支払いを済ませることができ、旅行の計画もスムーズに立てやすくなっています。
ただし、交通系ICカードでのチケットレス利用においては、複数人同時に入出場するための特別な工夫が必要です。
複数人で改札を通る場合の注意点
スマートEXで予約した複数人分の座席に対して、改札をスムーズに通過するには以下の方法があります。
- それぞれがスマートEXの会員であり、それぞれの交通系ICカードに予約を紐付けた場合は、各自改札を通過できます。
- 代表者1人のみの会員アカウントでまとめて予約し、ICカードも1枚のみ紐付けた場合は、同行者はチケットレスで改札を通過できません。
この場合、代表者以外の人が入場するためには、紙のきっぷ(eチケット)を発行する必要があります。
紙のきっぷ(eチケット)の発行方法
駅の指定席券売機やEX予約専用機で、予約した情報を元に「e特急券」「e乗車券」を発券できます。発券は出発当日でも可能です。同行者用に必要な人数分だけ発行すれば問題ありません。
紙のきっぷを持てば、同行者も在来線・新幹線の自動改札を通常どおり通ることができます。座席指定も予約済みの内容が反映されているため安心です。
おすすめのスムーズな入場方法
同行者と別々にICカードで通過したい場合は、それぞれがスマートEX会員登録をして予約情報を分けるのがベストです。アカウントごとにICカードを紐付けることで、チケットレスでスマートに入場できます。
一方で、アカウントは一つだけで予約したいという場合は、紙のきっぷ発行を想定しておくことをおすすめします。手間は少しかかりますが、確実性があります。
実際の利用者の声とトラブル例
「友人と一緒にスマートEXで予約したけど、ICカードは1枚しか使えず、急いで券売機で発券した」という声も。初めての利用であれば、改札前の時間に余裕を持って駅に着くことが大切です。
また、「自分だけIC通過できて、同行者が足止めされた」というケースもあるため、事前の役割分担と確認がポイントです。
まとめ:チケットレス利用の便利さと落とし穴
スマートEXで複数人の予約は便利ですが、改札通過においては交通系ICカードの運用方法やチケット発行の要否を理解しておく必要があります。友人との旅行では、紙のチケットを発行しておくか、全員分のICカード登録をするのが安心です。計画的な準備で、当日の移動をスムーズにしましょう。

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