Microsoft Flight Simulator 2020(MSFS2020)で飛行中に高度が安定せず、VS(垂直速度)が+4000や-4000と大きく変動する問題に悩んでいませんか?特にオートパイロットを使わない手動飛行時に発生しやすく、操作や設定に原因があることも。本記事ではその原因と対処法を詳しく解説します。
VSが4000や-4000と極端に変動する理由
まず、VS(Vertical Speed)が数千フィート単位で急変するのは、以下の理由が考えられます。
- ピッチ(機首の上下)操作が敏感すぎる
- トリム設定が適切でない
- 気流や天候の影響
- 飛行機の速度とフラップ設定が不適切
特に三人称視点ではピッチ角がつかみにくく、適切な姿勢を保てずVSが大きく動くことがあります。
オートパイロット使用時との違い
オートパイロットを使用すると、設定された高度・VSに従って自動で制御されるため、飛行は非常に安定します。逆に、手動操作では以下を自分で管理する必要があります。
- 昇降のピッチ角とスロットルバランス
- トリム調整
- 速度管理(特に失速・過速)
たとえば、トリムを調整せずに一定のピッチを保とうとすると、自然と降下・上昇を繰り返してしまいVSが乱高下する原因になります。
トリム操作の重要性と具体的な使い方
高度を維持したいなら、オートパイロットを使わない場合でもエレベータートリムを活用するのが鍵です。これはピッチを安定させる補助的な操作で、多くの実機パイロットも積極的に使っています。
例:巡航高度で+4000fpmの上昇が起きているなら、エレベータートリムを軽くノーズダウン方向に調整することで、自然と水平飛行に近づけることができます。
三人称視点での操作が難しい理由
三人称視点では視覚的な上下動がわかりづらく、水平飛行をしているつもりでも実際にはピッチが大きくズレていることが多々あります。そのため、機体が自然に上昇・降下し、結果としてVSが乱れるのです。
対処法:操縦を安定させたいときは一人称視点(コックピットビュー)に切り替え、姿勢指示器(Attitude Indicator)やVS計を活用しましょう。
操作の簡略化と練習のコツ
初心者が高度を維持するためには、以下の順で練習するのがおすすめです。
- コックピット視点で水平飛行の練習
- VSと速度を見ながらトリム操作を体で覚える
- スロットルとピッチのバランスを意識
- 天候を穏やかに設定して慣れる
これらを段階的に練習することで、オートパイロットを使わずとも安定した飛行が可能になります。
オートパイロットの活用も選択肢
安定した飛行を実現するために、積極的にオートパイロットを活用するのも正しいアプローチです。高度(ALT)とVSを設定して、必要に応じてHDGやNAVモードを組み合わせれば、非常に安定した巡航が可能です。
手動操作と自動制御を切り替えるタイミングを理解しておくことで、フライトの快適さも格段に向上します。
まとめ
MSFS2020で高度を維持できない原因の多くは、ピッチやトリム操作の未熟さにあります。三人称視点では姿勢がつかみにくいため、一人称での訓練やトリムの理解が重要です。また、安定飛行を優先したい場合は、積極的にオートパイロットを活用するのも有効な選択肢です。


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