海外旅行で複数国を訪れる際、現地の通信環境をどう整えるかは旅の快適さを左右する大きなポイントです。特にeSIMを初めて使う方にとって、各国での切り替えタイミングや設定方法に不安を感じる方も多いでしょう。この記事では、韓国・ヨーロッパ・中国(上海)を訪れる場合における、eSIMの使い方やタイミング、複数サービスの併用について詳しく解説します。
eSIMは国ごとに切り替える必要がある
eSIMは、国や地域ごとに対応する通信プロバイダが異なるため、滞在する国ごとにeSIMを切り替える必要があります。韓国で使用するeSIM、ヨーロッパで使用するeSIM、そして中国(上海)で使用するeSIMは、それぞれ別物と考えてください。
具体的には、韓国ではTrip.com、ヨーロッパではAiralo、中国では再びTrip.comといった具合に、複数のプロバイダを切り替える形になります。アプリ内で各eSIMの状態(オン/オフ)を切り替えることで、物理SIMを入れ替えることなく国境を越えることができます。
切り替えるタイミングは「現地到着直前」がおすすめ
eSIMの切り替えタイミングとして最適なのは、飛行機が着陸して電波が届く前のタイミングです。飛行機の中で目的地のeSIMを有効にしておけば、空港に着く頃にはすぐに通信が始まります。
例えば、成田→韓国便では韓国に到着する15〜20分前にTrip.comの韓国eSIMをアクティベートし、ヨーロッパ行きの便ではAiraloのeSIMを同様に設定します。設定方法は各プロバイダのアプリにしたがって、eSIMの「オン」に切り替えるだけでOKです。
異なるeSIMプロバイダを併用しても問題なし
Trip.comやAiraloなど、複数のeSIMプロバイダを利用することは問題ありません。スマートフォン側で複数のeSIMプロファイルを登録しておけば、必要に応じて有効化・無効化を行うことで切り替えが可能です。
ただし、eSIMが同時に使える数にはスマホの機種ごとの上限があるため、事前に自分のスマホが何枚のeSIMを保存・アクティベートできるか確認しておきましょう。
トラブル回避のための事前準備ポイント
- 各eSIMのQRコードやプロファイルは出発前にダウンロードしておく
- 電波がない場所でアクティベートできない可能性があるため、初期設定は必ずWi-Fi環境下で行う
- eSIMごとに名称を設定しておくと切り替えがスムーズ(例:「韓国eSIM」「欧州eSIM」)
- 必要に応じてモバイルデータ通信の優先設定を行う(設定アプリ→モバイル通信)
eSIM初心者でも安心の操作ステップ
たとえば、韓国に到着前にTrip.comのアプリを開き、「韓国eSIMを有効化」をタップするだけで完了します。同様にヨーロッパではAiraloのアプリ内で「欧州eSIMをON」にする操作を行います。
出発前に操作方法を一度試しておけば、空港到着後に慌てることなく切り替え可能です。
まとめ:海外周遊にはeSIMが最強!使い分けと切替タイミングがカギ
韓国、ヨーロッパ、上海と短期間で複数の国を訪れる旅行では、eSIMの活用がとても有効です。各国用に別のeSIMを準備し、空港到着前に切り替えるというシンプルな流れを覚えておけば、通信に困ることはありません。
Trip.comとAiraloなど異なるサービスの併用もOKなので、自分に合った料金プランや通信品質を選び、賢く使い分けて快適な旅を実現しましょう。


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