東京駅は日本最大級のターミナル駅であり、新幹線ホームから地下鉄へ乗り換えるルートは初めて訪れる人にとって複雑に感じられることがあります。特に、東西線大手町駅へ向かう場合は地下通路を経由する必要があり、事前にルートを把握しておくとスムーズです。
新幹線20番線ホームから改札まで
東京駅の20番線は東海道新幹線ホームに位置しています。新幹線を降りたら、ホーム中央または東京寄りにある階段・エスカレーターを利用して「八重洲中央口」または「丸の内方面」への通路に進みましょう。東西線大手町へは丸の内側が便利です。
新幹線改札を出る際は「丸の内地下中央口」を目指すと、東西線方面への連絡通路に近づけます。
丸の内地下中央口から大手町連絡通路へ
丸の内地下中央口を出たら、案内表示に従って「東西線大手町方面」と書かれた通路を進みます。この地下通路は比較的長いですが、動く歩道が設置されているため、荷物が多い場合でも歩きやすいのが特徴です。
大手町駅は東京駅と地下通路で直結しており、所要時間は徒歩10分程度を見込むと安心です。
大手町駅での東西線への乗り換え
大手町駅は東西線のほか、丸ノ内線、半蔵門線、千代田線、都営三田線が交わる巨大ターミナルです。東西線は他の路線よりやや奥まった場所にあるため、案内板を確認しながら進むことが大切です。
「東西線・中野方面」「東西線・西船橋方面」といった表示に従えば迷うことなくたどり着けます。
移動の所要時間と注意点
新幹線ホームから東西線改札までの所要時間は約10〜15分です。特に朝夕のラッシュ時は混雑が激しいため、余裕を持った行動をおすすめします。
また、東京駅・大手町駅ともに地下通路が複雑に入り組んでいるため、初めての場合はスマートフォンの地図アプリや駅構内マップを利用すると安心です。
まとめ
東京駅20番線で新幹線を降りた後、丸の内地下中央口から地下通路を経由して大手町駅の東西線ホームに向かうルートが最もスムーズです。徒歩で約10〜15分の移動時間を見込み、案内表示を確認しながら進めば迷わずたどり着けるでしょう。


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