札幌の冬といえば「さっぽろ雪まつり」「小樽雪あかりの路」「支笏湖氷濤まつり」などのイベントが有名です。しかし、これらのイベントが終了した後でも、札幌近郊では冬ならではの楽しみ方がまだまだあります。スキーやスノーボードに限らず、冬の北海道ならではの魅力を感じられるアクティビティを紹介します。
1. スキー・スノーボードを楽しむ
3月以降も標高の高いスキー場では十分にウィンタースポーツが楽しめます。札幌近郊には以下のスキー場があります。
- 札幌国際スキー場 – 豪雪地帯で4月上旬まで雪質が良好
- キロロリゾート – 積雪量が多く3月でもパウダースノーを楽しめる
- 手稲スキー場 – 札幌市内からアクセスが良く、景観も抜群
- ニセコユナイテッド – 世界的にも有名な雪質で、長期間スキーが可能
3月はピーク時よりも観光客が減るため、混雑を避けて楽しめるのも魅力です。
2. 雪景色を楽しむ冬山登山
札幌近郊では冬山登山も人気があります。初心者でも挑戦できるルートを紹介します。
- 藻岩山 – 札幌市街地を一望できる絶景スポット
- 三角山 – 標高が低く、初心者向けの冬山登山スポット
- 手稲山 – 雪をかぶった札幌の景色を眺めながら登山可能
冬山登山をする際は、防寒対策を万全にし、アイゼンやストックを用意することをおすすめします。
3. 雪上アクティビティを満喫
スキーやスノーボード以外にも、冬ならではのアクティビティが楽しめます。
- スノーシュー体験 – 森の中を歩きながら冬の自然を満喫できる
- 犬ぞり体験 – 札幌近郊では支笏湖やトマムで体験可能
- 氷上ワカサギ釣り – 支笏湖や網走湖などで楽しめる
これらのアクティビティは、スキーが苦手な人でも冬を存分に楽しめる魅力的な選択肢です。
4. 温泉で冬の癒しを満喫
寒い冬には、雪景色を眺めながら温泉に浸かるのも最高の贅沢です。札幌近郊のおすすめ温泉地を紹介します。
- 定山渓温泉 – 札幌市内から約1時間で行ける人気温泉地
- 登別温泉 – 地獄谷の湯けむりが幻想的な風景を作り出す
- 支笏湖温泉 – 湖を眺めながらリラックスできる
冬の冷たい空気と温泉の温かさが絶妙にマッチし、極上のリラクゼーションを楽しめます。
5. 冬の北海道グルメを堪能
北海道の冬といえば、グルメも魅力の一つです。特に以下の食べ物がおすすめです。
- カニ – タラバガニやズワイガニを堪能
- 味噌ラーメン – 札幌発祥の濃厚なスープが体を温める
- 石狩鍋 – 鮭と野菜を味噌仕立てで煮込んだ北海道ならではの鍋
- ジンギスカン – ラム肉を豪快に焼いて食べる人気の郷土料理
雪景色を見ながら温かい料理を楽しむのも、北海道の冬ならではの魅力です。
まとめ:冬イベント後も札幌の冬は楽しめる!
札幌近郊では、雪まつりや氷濤まつりが終わっても、まだまだ冬の魅力が満載です。スキーやスノーボードはもちろん、雪上アクティビティや温泉、冬のグルメまで、楽しみ方は無限大。寒さを活かした冬の遊びを満喫し、北海道の冬を最後まで楽しみ尽くしましょう!
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