「ETCマイレージサービス事務局 緊急通知」といった件名のメールを受け取り、「請求がある」「ポイントが失効する」などと書かれていると、不安になりますよね。実はこのようなメールは、公式ではなくフィッシング詐欺の可能性が高いことが公表されています。この記事では、見分けるポイントともしリンクをクリックしてしまった・情報入力してしまった場合の対応を整理します。
公式が発表している「不審メール・フィッシング」の状況
ETCマイレージサービスは公式サイトで「請求に関するメールを送付することはございません」と明言しています。([参照](https://www.smile-etc.jp/))
また、複数の高速道路関連団体でも「利用者に個人情報・クレジットカード情報を入力させるメールは公式ではありません」との注意喚起が出ています。([参照](https://www.etc-meisai.jp/caution/caution_phishing.html))
「緊急通知」「ポイント失効」「請求」―詐欺メールに共通する文言とは
フィッシングメールにありがちな特徴として、件名・本文に「重要」「緊急」「警告」「異常」「○時間以内に対応を」などの不安を煽る表現が多く見られます。([参照](https://www.etc-meisai.jp/caution/caution_phishing.html))
また、具体的な請求金額・支払い方法・カード情報入力を促すリンクなどがあり、公式の正規運用とは明らかに異なっています。([参照](https://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/phishing.html))
実例:メール内容・送信元・リンク先をチェックする方法
例えば、「ETCマイレージサービス事務局<shopping@torbcvna.co.jp>」という発信元で、「24時間以内にポイントが失効します」などという文言のメールが実際に報告されています。([参照](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10317989320))
このようなメールでは、送信元ドメインが公式と異なったり、リンク先が公式サイトと似て非なるドメインだったりすることがあります。公式サイトで発表されている配信元アドレス「admin@ml.smile-etc.jp」以外は怪しいと見るべきです。([参照](https://www.toyohiway.or.jp/2025/07/11/post-4521/))
万が一、リンクをクリックしてしまった・情報入力してしまった場合の対処法
・クレジットカード情報やログイン情報を入力してしまった場合は、速やかにカード発行会社へ連絡し、カード利用停止や再発行を依頼しましょう。
・パスワードを使い回している場合は、他サービスも含めてすぐに変更することが推奨されます。(重要)
・メール内のリンクは一切クリックせず、公式サイトを検索して直接ログイン・サービス内容を確認するのが安全です。
よくある誤解と「実際に公式が送るメール」の違い
誤解されやすい点として、「ポイント失効」や「サービス解約予告」といった文言がありますが、公式発表ではこうした案内をメールで通知することはありません。([参照](https://www.smile-etc.jp/))
また、「年会費」「利用料金の請求」「クレジットカード情報の更新」などをメールで促すこともありません。これらを求めるメールが来たら警戒すべきです。([参照](https://www.etc-meisai.jp/caution/caution_phishing.html))
まとめ
「ETCマイレージサービス事務局 緊急通知」というようなメールは、公式が請求やポイント失効をメールで通知することはないため、**ほぼ詐欺・フィッシング**と考えられます。リンクや添付ファイルを開かず、メールそのものを削除するのが最良の対応です。
もし不安がある場合には、公式サイトに掲載されている問い合わせ窓口やカード会社に直接相談することで、被害を未然に防ぐことができます。

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