大洗港からフェリーで北海道へ向かう旅は、車と一緒に移動できる利便性に加え、船旅ならではの非日常感を楽しめる貴重な体験です。ただし、初めての長距離フェリーということで不安を感じる方も多いはず。今回は、マイカーを船に積んでフェリー旅をする際に注意すべき点や、あった方が良い持ち物について詳しくご紹介します。
車をフェリーに載せる際の準備と注意点
フェリーへの車両積載は事前の予約が必要です。とくに繁忙期(GW・夏休み・連休前後など)はすぐに満席になるため、余裕を持った予約が不可欠です。また、予約の際には車種・全長・全高・ナンバーなどの情報が求められます。
出航の約90分前までに港へ到着し、案内に従って車両搬入の準備を済ませる必要があります。運転者以外の同乗者は、先に徒歩で乗船するよう案内されることが多いので、その点も事前に確認しておきましょう。
船酔い対策は万全に:体質に関係なく備えよう
1時間程度の遊覧船で酔わなかった人でも、太平洋フェリーのような長時間航行では予想外に揺れを感じる場合があります。特に冬から春先は海が荒れやすいため、念のため酔い止め薬を持参することをおすすめします。
おすすめは、乗船30分〜1時間前に服用できるタイプの酔い止め。ドロップ型や眠くなりにくいタイプもあるので、事前にドラッグストアなどでチェックしておくと安心です。
あると便利な持ち物リスト
長時間フェリーで快適に過ごすには、以下の持ち物が役立ちます。
- 酔い止め薬:念のため持参。
- 充電器・モバイルバッテリー:船内コンセントの数は限られている。
- スリッパ・リラックスウェア:船内移動時にあると便利。
- 軽食・飲み物:売店もあるが、混雑時や夜間は利用できない場合も。
- 本・イヤホン・アイマスク:暇つぶしや就寝用に。
- 常備薬:船内には医務室はあるが、軽度の体調不良は自前で対応。
また、車内には乗船中立ち入れないので、必要なものは全て持ち出してから乗船しましょう。
船内での過ごし方と注意点
フェリーには客室ランクが複数あります。リーズナブルな2等寝台から、完全個室の特等まで選択可能です。長時間の移動になるため、できれば横になれる寝台や個室を選ぶと快適に過ごせます。
さらに、大洗〜苫小牧航路の船内にはレストラン、大浴場、自販機コーナー、展望デッキなどが整備されており、まるで小さなホテルのような空間が広がっています。
ただし、揺れているときの歩行や階段の昇降は転倒リスクがあるため注意が必要です。船内放送に従って安全に移動しましょう。
まとめ:安心して長距離フェリー旅を楽しむために
大洗港発・北海道行きフェリー旅は、事前の準備とちょっとした工夫で、快適で思い出深い旅になります。
- 車の情報は正確に予約時に入力
- 必要な荷物は車から降ろして持参
- 酔い止めは念のため携帯
- 快適な服装や暇つぶし道具も忘れずに
船旅ならではの魅力と落ち着いた移動を楽しみつつ、安全に北海道への旅路を満喫してください。


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