海外旅行や出張で必要なパスポート。発行後に記入が求められる「所持人記入欄」や「緊急連絡先」ですが、実際にどのような筆記具で記入すべきか迷う方も多いのではないでしょうか?この記事では、パスポートの緊急連絡先欄の正しい記入方法やおすすめの筆記具、避けるべき書き方などを詳しく紹介します。
パスポートに記入すべき項目とその意味
日本のパスポートには、所持人自らが記入する項目として「署名欄」および「緊急連絡先」が設けられています。緊急連絡先は、万が一の際に家族や友人へ連絡を取るために使われる大切な情報です。
この欄は任意記入ですが、海外で事故や病気、災害などが発生した場合に役立つため、旅行前に必ず記入しておくことが推奨されています。
推奨される筆記具:原則は油性ボールペン
緊急連絡先欄の記入には、消えない油性ボールペンを使用するのが基本です。インクがにじまず、耐水性や耐久性にも優れているため、長期間にわたって記載内容を保持できます。
一方で、シャープペンシルや鉛筆、消えるボールペン(フリクション等)、ゲルインクペンなどは、消えてしまったりにじんだりする可能性があるため不適切です。
記入する内容と注意点
緊急連絡先には、以下の情報を英語またはローマ字で記入するのが望ましいです。
- 名前(Name)
- 関係(Relationship):例)Father, Friend
- 電話番号(Tel):国番号を含めて記載
- 住所(Address):日本語でも可だが、ローマ字表記が望ましい
例:Name: Taro Yamada / Relationship: Father / Tel: +81-90-1234-5678 / Address: 1-2-3 Aoyama, Minato-ku, Tokyo, Japan
記入前にチェックしておきたいポイント
パスポートに記入すると修正できないため、記入前に以下を確認しましょう。
- 誤字がないように下書きを用意しておく
- 記入欄にホコリや汚れがないかチェック
- 筆圧が強すぎないように注意し、丁寧に記入する
もし記入を間違えた場合は、訂正液の使用は避けるべきです。軽度な間違いでも、念のため新しいパスポートへの再発行が必要になることもあります。
旅行会社・外務省の見解
多くの旅行会社や外務省は、「緊急連絡先欄の記入は義務ではないが推奨される」と案内しています。記入済みのパスポートは、海外での緊急事態対応の際に非常に役立つことが実際に確認されています。
特に、海外の医療機関や警察がパスポートを確認する機会が多いため、記載があることでスムーズな対応につながるケースもあります。
まとめ:パスポートの緊急連絡先欄は正しく記入を
パスポートの緊急連絡先欄は、非常時の重要な連絡手段です。記入は任意ではありますが、万が一の備えとして、油性ボールペンで丁寧に記入しておくことを強くおすすめします。海外渡航前に、ぜひこの一手間を忘れずに行いましょう。


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