飛行機に液体を持ち込む際、「500ml以下で4個まで」という情報を耳にした方も多いと思います。ですが、実際の航空保安ルールはもう少し細かく定められています。この記事では、国内線・国際線の両方のルールをわかりやすく整理します。
国内線の機内持ち込み液体ルール(日本国内)
国内線では、液体物の持ち込みに明確なml制限はありません。そのため、500mlのペットボトルを持ち込むことも可能です。
ただし、安全検査場では別途検査されることがあり、飲み物は手荷物検査で係員に見せてください。場合によっては開封を求められることもあります。
国際線の機内持ち込み:明確な制限あり
国際線では、液体物の持ち込みに以下の制限が課されています。
- 100ml以下の容器に限る
- すべての容器を合計1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れる
- 1人1袋まで
つまり、500mlの容器を4本=2リットルを国際線に持ち込むことは不可能です。
国内線と混同しやすいですが、国際線では500ml容器1本でもNGです。
「500ml以下4本まで」はどこから来た?
これは一部航空会社や旅行代理店の案内で「国内線では500ml程度のペットボトルなら複数本OK(例:4本くらいが限度)」という目安として紹介されているケースから来ています。
しかし、公式ルールとして明文化された「4本まで」制限は存在しません。検査員の判断や搭乗便の混雑具合によっても変わるため、常に確実とは限りません。
実例:JALやANA利用者の体験談
・JAL国内線では500mlペットボトルを2本以上持ち込んでも問題なし。ただし手荷物検査で必ず申告が必要。
・ANA国際線では、100ml超の化粧品ボトルが没収されたケースも。500mlサイズは手荷物に入れていたが、出国検査でNG。
このように、国内線と国際線では取り扱いに大きな違いがあります。
まとめ
✅国内線:500ml容器は持ち込みOK。4本以上でも基本的には可能。ただし検査対応に注意。
✅国際線:100ml以下の容器のみ。合計1L以内、1人1袋まで。500ml容器はNG。
「500ml×4本=2LまでOK」は国内線限定の“目安”であり、国際線ではルールに従って必ず100ml以下&ジップ袋の準備を忘れずに!


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