グリーンカード申請を装った詐欺に注意!SNS登録後に届く電話や請求の実態とは

ビザ

近年、SNSやウェブサイトを通じて「グリーンカードが取得できる」とうたう広告や勧誘が急増しており、中には巧妙な詐欺も存在します。特に「申請資格あり」と言われ、高額な手数料を請求されるケースは要注意です。

グリーンカード申請を装った詐欺の典型的な手口

詐欺業者は、無料で申し込めるアメリカの永住権抽選(DVプログラム)を利用し、登録情報を抜き取った後に電話をかけてきます。「You are eligible(申請資格があります)」と伝えた上で、「Activation Fee(起動料金)」と称して支払いを要求されるのが典型的な流れです。

実際には、アメリカ政府がグリーンカード申請に関してこのような電話を直接行うことは一切なく、申請手数料の支払いも米国国務省の公式サイトからしか行われません。

実在の電話番号でも詐欺の可能性がある理由

今回の事例に出てくる電話番号「+1 602-533-0720」はアメリカ・アリゾナ州の番号で、一見すると本物の企業のように見えることもありますが、詐欺業者はVoIP技術を使って実在の電話番号を偽装表示することが可能です。

このような番号を信用して、話を進めてしまうと個人情報を抜かれたり、支払い詐欺に巻き込まれるリスクがあります。

グリーンカード抽選(DVプログラム)は本来無料

米国政府が実施するDV抽選プログラム(いわゆるグリーンカード宝くじ)は、公式ウェブサイトから無料で申し込むことができます。申請に際し、どの段階でも「電話による勧誘」や「事前手数料の要求」は一切ありません。

詐欺サイトは見た目こそ本物らしく作られていますが、政府のURL(.govドメイン)でないものは注意が必要です。

不審な連絡を受けたら取るべき行動

  • ① 電話やメールでの支払い要求には応じない
  • ② クレジットカード情報は決して渡さない
  • ③ 実在するDV抽選の詳細は必ず米国政府の公式サイトで確認する
  • ④ 消費生活センターや警察への相談も検討する

一度支払ってしまうと、返金が困難になるだけでなく、個人情報の流出にもつながります。迷った時は、冷静に一度電話を切って信頼できる第三者に相談することが大切です。

まとめ:冷静な判断で詐欺から身を守ろう

「SNS登録後にアメリカから電話がきて手数料を要求された」というケースは、極めて高い確率で詐欺と考えられます。政府関係者を名乗っても、電話で即時の支払いを求める行為は公式では絶対に行われません。

不安な場合は、消費生活センター(188)や米国大使館に相談することをおすすめします。正確な情報を得て、グリーンカード取得を安全に進めましょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    +1 602-533-0720 って詐欺なんですか?さっきかかってきました

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