交通違反の中でも重大な扱いを受けるスピード違反によるオービスの撮影。過去にオービスを光らせてしまった経験があっても、警察官になることは可能なのでしょうか?今回は、採用基準や影響の程度について詳しく解説します。
そもそもオービスとは?
オービスとは、自動速度違反取締装置の通称で、自動的にスピード違反車両を撮影し、ナンバープレートと運転者の顔を記録します。記録された場合は後日警察から出頭要請があり、反則金や免停などの行政処分が科される場合があります。
特に30km/h以上の超過は「赤切符」による重大な違反として扱われ、刑事処分の対象にもなります。
警察官採用における交通違反の扱い
警察官の採用試験では、筆記試験や面接、身体検査に加え、過去の素行や交通違反歴も重要な判断材料とされます。ただし、違反があったからといって即座に不合格となるわけではなく、その内容・回数・時期・反省の有無などが総合的に評価されます。
一度のスピード違反やオービスによる検挙であっても、誠実に反省して以降の生活に問題がなければ採用されるケースもあります。
実際に交通違反歴があっても警察官になった人はいる?
ネット上の体験談や掲示板などを見ると、「過去に一度オービスで撮られたが、その後警察官になれた」という事例も確認できます。採用担当者も「若気の至り」や「一度の過失」は考慮の上で、長期的な人物評価を重視する傾向にあるようです。
ただし、複数回に及ぶ違反や重大事故の加害者となった場合は、採用に大きなマイナス評価が付くため注意が必要です。
交通違反歴がある場合の対処法
もし過去に交通違反歴がある場合でも、以下の点に注意することでマイナス評価を軽減できます。
- 正直に申告し、隠さない
- 反省の意思と再発防止への努力をアピール
- 以降の違反がないことを示す
特に面接で交通違反について聞かれた際は、「自分のミスをどう捉え、どう行動を改めたか」を説明することが重要です。
軽微な違反と重大な違反の違い
例えば、一時停止違反や駐車違反などの軽微な違反であれば、特に大きな問題になることは少ないです。一方、赤切符に該当するような速度超過や信号無視、飲酒運転歴などは厳しく問われる可能性があります。
オービスでの検挙も30km/h以上の超過は「重大違反」とみなされることが多く、採用審査での影響も比較的大きいといえるでしょう。
まとめ:オービス違反歴があっても警察官を目指せる可能性はある
過去にオービスで違反をしたとしても、それだけで警察官の夢をあきらめる必要はありません。重要なのは、違反後の生活態度と反省の有無です。違反歴があることを誠実に受け止め、改善を重ねたことが伝われば、十分にチャンスはあります。
警察官としての資質は過去だけでなく、現在と未来の行動にも大きく関わるもの。前向きな姿勢を持ち続けることが何よりも大切です。


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